プロフィール
「君色の夢に恋をした。」をブルーレーベルより文庫化させていただきました。
感想励みになっております。
携帯小説らしいお話でキュン、としてくださったら嬉しいです☆
>>夢見るシンデレラ完結いたしました。
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恋って、残酷。 客観的に見たら、ばっかにみたいと思うことも止まらなくて。 ずるくて、現実はどこまでも現実で。 それでも恋は、 --たまゆらだからこそ、キラキラしているもの。 きっと、あれは恋だったのでしょう。 たまゆらだったけれども、あれは間違えなく恋だった。 だって私の胸に、いつまでも輝いているから。
恋って、残酷。
客観的に見たら、ばっかにみたいと思うことも止まらなくて。
ずるくて、現実はどこまでも現実で。
それでも恋は、
--たまゆらだからこそ、キラキラしているもの。
きっと、あれは恋だったのでしょう。
たまゆらだったけれども、あれは間違えなく恋だった。
だって私の胸に、いつまでも輝いているから。
大人でもなければ、子供でもない。
でも、先生から見たら、まだまだ子供で。
“教師”と“生徒”ではなく、
それ以前に2人は“男”と“女”。
生徒と教師を越え、2人が男女になった時、物語は動きだす。
―…大人になるのは、案外先生より早いかもよ?
鍵をつけた保健室での、ヒミツの秘め事。
イケメン先生に夢中になること間違えなしです☆
世界は終わらないと思ってた。
ずっと世界は続くと思ってた。
だけど、いつかは来てしまう
―…最期。
だからこそ、
笑え 泣きながら
笑え 最後まで
仏頂面なんかより、笑顔がいいよ。
だから笑って。笑っていれば青空は晴れるから。
◇◆
繰り返される同じ毎日。何も変わらないと思っていた。一緒にいる意味さえわからなくなっていた。
だけど、繰り返すうちに大切なものを取り戻して。繰り返すうちに、ちょっとずつだけど前に進んで。
捲っていきたくなる展開と、少しずつ取り戻していく、笑顔。
何気なくて当たり前なんだけど、何より大切な、そんな幸せを教えてくれます。
ぜひご一読を!
ねえ、笑って。
君が笑っているのなら、俺は幸せだから。
終わりが見えないくらい、笑ってみせて。
◆◇
顔も知らなかった2人の、遠い海への、自転車旅。
いらなかった明日を、今生きていて。
たった3日だけども、キラキラした夏の情景が鮮やかに描かれています。
―…死ぬぐらいでは、君のことは忘れられないよ。
いつだって君を一番に愛してるのは、俺だから。
本当にお勧めです。ぜひご一読を!
感動しました!
『碧は優しいお兄ちゃんだよ』と本音を隠していう夏海。
そこには、精一杯の強がりと優しさがあったのだと思います。
切なく、けれど温かい気分になれる小説でした◎
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