一瞬の永遠を、きみとのレビュー一覧
5.0
このお話に出会えたことに感謝します。 ありがとうございます。
このお話に出会えたことに感謝します。
ありがとうございます。
沖田円様 野いちご様からの出版本を読んだときは、感動したうえ横書きが新鮮で、ファンレターをお送りました。 昨年夏頃まで存在した沖田様の個人サイトにお邪魔して「夏海ちゃんとトオル君」の後日談も読ませて頂きました。本編を読んだ後はこちらを読んで気持ちを落ち着かせていました。 新しい読者さんへの御披露目をご検討願います。「飴玉」に加えて頂けませんか。
沖田円様
野いちご様からの出版本を読んだときは、感動したうえ横書きが新鮮で、ファンレターをお送りました。
昨年夏頃まで存在した沖田様の個人サイトにお邪魔して「夏海ちゃんとトオル君」の後日談も読ませて頂きました。本編を読んだ後はこちらを読んで気持ちを落ち着かせていました。
新しい読者さんへの御披露目をご検討願います。「飴玉」に加えて頂けませんか。
読みながら、一緒に海を目指しているような気持ちになりました。 朗と夏海の3日間の旅が、美しくて、まぶしくて、そして儚くて。最後までほとんど泣いていた気がします。 今経験していることもすべて、一歩一歩、未来の自分につながっているんだ、そう思える物語でした。
読みながら、一緒に海を目指しているような気持ちになりました。
朗と夏海の3日間の旅が、美しくて、まぶしくて、そして儚くて。最後までほとんど泣いていた気がします。
今経験していることもすべて、一歩一歩、未来の自分につながっているんだ、そう思える物語でした。
本当にキレイな世界だなぁと、日常はかけがえのないモノだなぁと感動しました。涙がとまりませんでした。また読み返したいと思います。
本当にキレイな世界だなぁと、日常はかけがえのないモノだなぁと感動しました。涙がとまりませんでした。また読み返したいと思います。
初めまして、読ませていただきました。 登場人物の交錯する想いと、それが解き放たれるまでが、とても丁寧かつ深く書かれていて、切ない場面も多々ありますが、読後感は爽やかな気持ちになりました。 また、情景描写もステキでした。
初めまして、読ませていただきました。
登場人物の交錯する想いと、それが解き放たれるまでが、とても丁寧かつ深く書かれていて、切ない場面も多々ありますが、読後感は爽やかな気持ちになりました。
また、情景描写もステキでした。
すごく感動しました。 旅に出たくなりました。 自由に生きようと思いました。
すごく感動しました。
旅に出たくなりました。
自由に生きようと思いました。
本当に本当に本当に 素晴らしい作品でした!!!!!!!!!! タオルがいくらあっても足りないくらい 泣いてしまいました((;△; だから読む時には タオルが必須アイテムです(>◇<)♭ こんな素敵な作品は 多くの方に読んで貰いたいです! 数ページ読むだけでも、 この世界観に引き込まれてしまうと思います。 もしよかったら読んでみて下さい☆
本当に本当に本当に
素晴らしい作品でした!!!!!!!!!!
タオルがいくらあっても足りないくらい
泣いてしまいました((;△;
だから読む時には
タオルが必須アイテムです(>◇<)♭
こんな素敵な作品は
多くの方に読んで貰いたいです!
数ページ読むだけでも、
この世界観に引き込まれてしまうと思います。
もしよかったら読んでみて下さい☆
全てを終わりにしようと決めたあの夏の日──私は雪のような君に出会った 私の命を君にあげて一瞬の永遠が始まった ──私は終わらない永遠を信じて生きていくよ── ☆☆☆ スッゴく切なくて感動しました!! 是非読んでいただければと思います(*^□^*)
全てを終わりにしようと決めたあの夏の日──私は雪のような君に出会った
私の命を君にあげて一瞬の永遠が始まった
──私は終わらない永遠を信じて生きていくよ──
☆☆☆
スッゴく切なくて感動しました!!
是非読んでいただければと思います(*^□^*)
涙なしでは読めませんでした。
自殺未遂のシーンから始まるこの物語は、今の私たちが忘れかけていることを思い出させてくれました。
命の大切さ
生きていることの素晴らしさ
それをしっかりと胸に刻み込んでくれる物語です。
感動しました! 生きる意味さえわからなくなった夏海と昔の自分がリンクしてしまいました。 「一瞬の永遠を」というタイトルから、朗は幽霊なんじゃないかと思いながら読み進めてたので、ラストに近づくにつれて涙が出てきました。 生きている事が当たり前ではないんだと思うのではなく、生きられる事が幸せだと、この作品を通じて感じました。 ステキな作品をありがとうございました! おすすめです♪
感動しました!
生きる意味さえわからなくなった夏海と昔の自分がリンクしてしまいました。
「一瞬の永遠を」というタイトルから、朗は幽霊なんじゃないかと思いながら読み進めてたので、ラストに近づくにつれて涙が出てきました。
生きている事が当たり前ではないんだと思うのではなく、生きられる事が幸せだと、この作品を通じて感じました。
ステキな作品をありがとうございました!
おすすめです♪
海が見たいと、彼が言うから。 彼女は燦々と陽光が降り注ぐ中、くたびれた自転車のペダルを必死で漕ぎ続ける。 どうして、とか。 何の為に、とか。 そんなことはこの際どうでもよくて。 ただ、海を目指した。 捨てるはずだった命を大切に、その胸に抱いたまま――― ***** 朗のように、つまらなくて不変的なこの世界をキラキラとした瞳で見つめることができたなら。きっと世界はもっと輝いて、いとおしいものになるんじゃないかと思いました。きっと不変的なのは私たちの凝り固まった思考の方なんだと。 ページを繰る度に色々と考えさせられて、胸が苦しくなって、涙が込み上げて。でも青に象られた世界は変わらず美しくて、そこにあるのは一瞬だけど永遠かもしれない幸せ。 言わずもがな、おすすめです。
海が見たいと、彼が言うから。
彼女は燦々と陽光が降り注ぐ中、くたびれた自転車のペダルを必死で漕ぎ続ける。
どうして、とか。
何の為に、とか。
そんなことはこの際どうでもよくて。
ただ、海を目指した。
捨てるはずだった命を大切に、その胸に抱いたまま―――
*****
朗のように、つまらなくて不変的なこの世界をキラキラとした瞳で見つめることができたなら。きっと世界はもっと輝いて、いとおしいものになるんじゃないかと思いました。きっと不変的なのは私たちの凝り固まった思考の方なんだと。
ページを繰る度に色々と考えさせられて、胸が苦しくなって、涙が込み上げて。でも青に象られた世界は変わらず美しくて、そこにあるのは一瞬だけど永遠かもしれない幸せ。
言わずもがな、おすすめです。
めっちゃ感動しました。
心温まる素晴らしい話し
でした(p〃ω〃q)★☆″
今を大切に生きることが
どれだけ大切なことだか
知ることのできたお話し
でした。読んでよかった
とおもいました(*・з・*)
自らの命を断とうと、屋上へと足を進めた夏海。けれど、いざ足に力を入れた時。
『今ここで死んだつもりで、少しの間だけ、お前の命、俺にくれない?』
そこで出逢ったのは、夏の影が落とした雪のような不思議な少年。
出逢いは突然
でも、
確かに
何かが芽吹く夏
ただ、二人は海を目指した。
何も知らない“真っ白”な少年、朗が夏海によって染められていく色が、とても鮮明で。痛いぐらいに輝いていました。
死のうとした少女
死んでしまう少年
同じようでも、正反対の二人。だからこそ。惹かれあって、焦がれあって。答えを見つけたのだと思います。
愛されたかった
愛してくれた
読後、頬を伝うものの意味を。どうか皆さんの心で感じとって下さいませ。
ねえ、笑って。
君が笑っているのなら、俺は幸せだから。
終わりが見えないくらい、笑ってみせて。
◆◇
顔も知らなかった2人の、遠い海への、自転車旅。
いらなかった明日を、今生きていて。
たった3日だけども、キラキラした夏の情景が鮮やかに描かれています。
―…死ぬぐらいでは、君のことは忘れられないよ。
いつだって君を一番に愛してるのは、俺だから。
本当にお勧めです。ぜひご一読を!
朗は、わたしのことを知らない。
「夏海。」
「明日には、海に着くかな?」
それは突然に始まった
その日初めて出会ったばかりのふたりの旅。
お金もない。
車もない。
いつ着くのかはわからないけど
海へ行こう。
自転車に乗って…
自殺しようとしていた夏海に
「死んだつもりで」
一緒に海へ行って欲しいと言った美しい少年、朗。
ふたりが経験する、汗と涙と、初めての恋。
そのすべてが、きらきらと輝く一瞬で、忘れられない瞬間で…
一瞬の永遠を、きみと。
心が洗われる美しい物語。
ぜひご一読を。
少女は死にたいと、思っていた 自分は愛されてない、なんのためにいるのか。 心配してくれる人なんて、いないから―― そう思っていた時、“彼”が現れた。 不思議な人だった。 だけど、少しずつ変えてくれた。真っ暗だった未来に、光をさしてくれた。 少女にとって彼は、生きる意味になった 彼にとって少女は、知らなかった事、感情を教えてくれた 二人このまま“永遠”を祈ったよ――― 今、隣にいなくても、絶対に忘れない。そして、またいつかきっと会えるから。 離れてみて分かる、愛情。見つけた生きる、意味。愛おしいと、思えた人。 愛、生、希望、勇気――沢山の事が詰まっている作品。思わず涙してしまいます。 ぜひ一読を。深く胸に染み渡ります。
少女は死にたいと、思っていた
自分は愛されてない、なんのためにいるのか。
心配してくれる人なんて、いないから――
そう思っていた時、“彼”が現れた。
不思議な人だった。
だけど、少しずつ変えてくれた。真っ暗だった未来に、光をさしてくれた。
少女にとって彼は、生きる意味になった
彼にとって少女は、知らなかった事、感情を教えてくれた
二人このまま“永遠”を祈ったよ―――
今、隣にいなくても、絶対に忘れない。そして、またいつかきっと会えるから。
離れてみて分かる、愛情。見つけた生きる、意味。愛おしいと、思えた人。
愛、生、希望、勇気――沢山の事が詰まっている作品。思わず涙してしまいます。
ぜひ一読を。深く胸に染み渡ります。
不治の病の彼。友達の妹も同じように体温が上がらず亡くなりました。それとダブってしまいましたがとても感動しました。心が満たされると感じる事は本当に大切ですね。
死のうと思った夏の日 その日、一人の男の子に出会った。 「今ここで死んだつもりで、少しの間だけ、お前の命、俺にくれない?」 そんな言葉から始まった。出会ったのはたまたま。 死ぬつもりだった もう終わらせるつもりだった。 だけど芽生えていく「希望」と「願い」そして「真実」 ゆったりと進む短い二人の無謀な旅。 じわじわと溢れる二人の気持ちに胸が熱くなり涙も溢れました。 二人の過ごしたこの夏の日。そこで見つけた忘れることのない宝物を、一緒に心に残してみませんか? それはきっと、読んだ人の心にも宝物になるかもしれない、そんな風に感じます。 たった一瞬でも、終わっても始まっても笑って踏み出して。 心は常に永遠に。 素敵な作品でした。
死のうと思った夏の日
その日、一人の男の子に出会った。
「今ここで死んだつもりで、少しの間だけ、お前の命、俺にくれない?」
そんな言葉から始まった。出会ったのはたまたま。
死ぬつもりだった
もう終わらせるつもりだった。
だけど芽生えていく「希望」と「願い」そして「真実」
ゆったりと進む短い二人の無謀な旅。
じわじわと溢れる二人の気持ちに胸が熱くなり涙も溢れました。
二人の過ごしたこの夏の日。そこで見つけた忘れることのない宝物を、一緒に心に残してみませんか?
それはきっと、読んだ人の心にも宝物になるかもしれない、そんな風に感じます。
たった一瞬でも、終わっても始まっても笑って踏み出して。
心は常に永遠に。
素敵な作品でした。
物語はヒロイン『夏海ちゃん』が自殺を試みるシーンから始まります。 自分は誰にも愛されていない 自分は誰からも必要とされていない。 読者の皆さんの心情は分かりませんが、僕はこの無気力な気持ちが分かります。 そして作品に出てくる一人の青年『朗くん』を通して命の尊さを学んでいく様子が涙を誘うのです。 筆者さまは、この作品に明確なメッセージなど無いとおっしゃってますが、とんでもない! 僕は作品を通して大切な事を教えられました。 絶対にいい作品です。是非貴方にも見て頂きたいです。
物語はヒロイン『夏海ちゃん』が自殺を試みるシーンから始まります。
自分は誰にも愛されていない
自分は誰からも必要とされていない。
読者の皆さんの心情は分かりませんが、僕はこの無気力な気持ちが分かります。
そして作品に出てくる一人の青年『朗くん』を通して命の尊さを学んでいく様子が涙を誘うのです。
筆者さまは、この作品に明確なメッセージなど無いとおっしゃってますが、とんでもない!
僕は作品を通して大切な事を教えられました。
絶対にいい作品です。是非貴方にも見て頂きたいです。
「一瞬の永遠……」
まず、この印象的なタイトル……ずっと頭の中に置きながらこの作品を読ませて頂いてました。そして、読み終えて、ぼくはこう解釈しました。「長い人生の中での三日間というのは本当に一瞬なのかも知れない。そして、ぼくがこの作品を読んで何かを感じた時間も、人生の中では一瞬の時間かも知れない。だけど、心が震えた一瞬は永遠にぼくの中に在り続けるのだ」と。
もしかしたら、著者の思いとぼくの解釈はズレてしまっているかも知れません。だけど、小説にひとつだけの正しい読み方があるわけではないと思います。つまり、ぼくだけに限らず、この作品を読んだ全ての人がこの作品に出会って感じた一瞬が永遠であるならば、この作品は読者に正しく読まれ、理解された素晴らしい作品だと思うのです。
「お前が忘れても、おれは忘れないから」
その一瞬は、永遠にぼくの心の中に在り続けるでしょう。