お家を存続させるための結婚です。情はありません!

和風ファンタジー

お家を存続させるための結婚です。情はありません!
作品番号
1787443
最終更新
2026/07/23
総文字数
31,999
ページ数
27ページ
ステータス
完結
いいね数
0
職業婦人を目指している、没落寸前の侯爵家令嬢・松平美也子。
跡継ぎである兄が、女中と駆け落ちをしたことで、格下の男爵家の次男を婿に取ることになってしまった。

誰の目にも明らかな政略結婚。
だが、美也子に否という選択肢はない。

女学校帰りの美也子を一目見ようと待ち構えていた婚約者・鷹司昇二は、美麗だが冷酷な表情を浮かべる男だった。

彼は冷笑しながら、ふてぶてしく美也子に言いのけた。

「何もしなくていい。邪魔さえしなければ」
と。

飾りの妻でいい、と暗に命じられた美也子は自らも条件を突きつける。

女学校卒業後、更に上の学校に行きたいということと、女としての情を求めるな、ということを。

二つ返事で了承したはずの昇二だったのに。


夫婦となって生活する内にお互い、少しずつ変わっていくのだった。

大正を舞台とした、恋愛ストーリーです。
あらすじ
政略結婚だ。俺の邪魔をするな。

それが侯爵令嬢の美也子の婚約者、男爵家次男の昇二が出した条件だった。

いくら入婿だからといって。
格下の男爵家の男から明言された美也子は、腹を立てるかわりに自らの願いも口にする。

女学校卒業したら、上の学校に行きたい。そして、自分に女を求めないでくれ、と。

二つ返事で了承した昇二だったのに。
共に過ごす内に少しずつ気持ちに変化が。

大正ラブストーリー。

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