波打ち際のチョコレート

青春・恋愛

波打ち際のチョコレート
作品番号
1780752
最終更新
2026/04/28
総文字数
25,488
ページ数
5ページ
ステータス
未完結
いいね数
0
異なる言語、異なる文化の中で出会った二人。
言葉が完全には通じなくても、心が通じる瞬間があることを、彼は教えてくれた。

彼の隣にいるときだけ、自分がここにいていいのだと思えた。
それは場所ではなく、「人」が与えてくれる居場所だった。

やがてその存在は、“HOME”と呼べるほどに大きくなっていく。
しかし関係は名前を持たないまま、現実という波にさらされていく。

帰国、時差、すれ違い。
それでも繋がり続ける関係。
そして再び訪れた彼の国で、彼女は知ることになる。

あの頃と同じものは、もうどこにもないということを。

それでも、あの時間が嘘だったわけではない。
あのとき確かに感じた温もりは、誰にも否定できない。

この物語は、恋が叶うかではなく、
「人が誰かの居場所になるとはどういうことか」を問い続ける。

近づけば近づくほど見えてしまう違いと、
それでも惹かれてしまう理由。

そして最後に残るのは、愛か、後悔か、それとも理解か。

これは、ひとつの恋の終わりではなく、
ひとりの人間が“他者との関係”を通して変わっていく過程の記録である。


あらすじ
異国のあの街で出会った二人。言葉も文化も違う中で、彼の存在は次第に「HOME(心が求め安心できる場所)」へと変わっていく。しかし関係は曖昧なまま帰国を迎え、時差と距離が二人を引き離していく。それでも繋がり続けた彼らは、再び彼の国で再会する。だがそこにあったのは、かつてと同じではない現実だった。変わるものと変わらないものの中で、彼女は“居場所”の意味を問い直していく。

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