ホラー・パニック
完
葉方萌生/著

- 作品番号
- 1741056
- 最終更新
- 2025/01/09
- 総文字数
- 31,923
- ページ数
- 16ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 10
第53回キャラクター短編小説コンテスト「デスゲーム×〇〇」応募作品です。
◎『あなたは誰の大切な人?−人質リレーゲーム−』ルール
・これから皆さんには簡単なゲームに参加していただきます
・ゲームは全部で最大八ラウンド
・一ゲームごとに、「人質」が指名されます
・「人質」はゲームに参加できません
・「人質」が指名されてから五分以内に、ゲームに参加する人を立候補で決定してください
・「人質」になるのは各人一回のみ、必ず一度は「人質」になります
・ゲームに参加できるのは、毎ゲームごとに一人だけです
・五分以内にゲームの参加者が現れなければ「人質」は命を失います
・ゲームを途中で放棄すると命を失います
・指示なく教室から出ると命を失います
・ゲームの参加者がゲームにクリアできなければ、「人質」とそのゲームの参加者の両方が命を失います
・ゲームの参加者がゲームにクリアすれば、「人質」と参加者はそのターンは両方生き残ることができます
・生き残るには、最大八回のゲームが終わるまでに、“「人質」として生き残ること”&“一度ゲームに参加してクリアすること”が条件です
・最後まで生き残った人は、なんでも願いを叶えることができます。ただし、命を失った人を生き返らせることはできません
◎『あなたは誰の大切な人?−人質リレーゲーム−』ルール
・これから皆さんには簡単なゲームに参加していただきます
・ゲームは全部で最大八ラウンド
・一ゲームごとに、「人質」が指名されます
・「人質」はゲームに参加できません
・「人質」が指名されてから五分以内に、ゲームに参加する人を立候補で決定してください
・「人質」になるのは各人一回のみ、必ず一度は「人質」になります
・ゲームに参加できるのは、毎ゲームごとに一人だけです
・五分以内にゲームの参加者が現れなければ「人質」は命を失います
・ゲームを途中で放棄すると命を失います
・指示なく教室から出ると命を失います
・ゲームの参加者がゲームにクリアできなければ、「人質」とそのゲームの参加者の両方が命を失います
・ゲームの参加者がゲームにクリアすれば、「人質」と参加者はそのターンは両方生き残ることができます
・生き残るには、最大八回のゲームが終わるまでに、“「人質」として生き残ること”&“一度ゲームに参加してクリアすること”が条件です
・最後まで生き残った人は、なんでも願いを叶えることができます。ただし、命を失った人を生き返らせることはできません
- あらすじ
- ある日、夜の二年二組の教室で目覚めた皆木聖。
同じくクラスメイトである七名と共に、“電気ウナギくん”と称するロボットからデスゲームに参加するよう強制される。
消えたいと願う“僕”が、デスゲームを通して見つけた答えは。
この作品の感想ノート
拝読させていただきました。
イッキ読みしてしまうほど読みやすい文章に、テンポ感、ストーリーの構成、見習うべき点がたくさんあると感じました😳
電気ウナギくん、頭で想像して見たのですが、きっと見た目は可愛いのだろうなと……それでいて、デスゲームの進行役というギャップが不気味さを際立たせており、とても魅力的なキャラだと思います……!終わり方も、クライマックスも、個人的にものすごく好きです!
素敵な作品をありがとうございました💖
夜久千尋さん
2025/01/08 00:23
早速拝読させていただきました!
ゲームの「人質」という趣向がとても面白かったです。参加するか否か、という判断からその人の人間性が垣間見えて、思わず深いところまで想像しながら読んでいました。
またゲーム自体も最初は複雑そうだなと思いましたが、混乱することなくスルスルと読むことができました!
ラストもいい意味でデスゲームものらしくない終わり方で、この読後感のデスゲームものは初めて読みました!良い結果を期待してます!
素敵な物語をありがとうございました!
矢田川いつきさん
2024/12/18 21:46