満月の夜に烏 ~うちひさす京にて、山神の妻問いを受くる事

あやかし・和風ファンタジー

六花/著
満月の夜に烏 ~うちひさす京にて、山神の妻問いを受くる事
作品番号
1739451
最終更新
2024/11/24
総文字数
31,997
ページ数
13ページ
ステータス
完結
いいね数
0
和風ファンタジー×和歌

神と人の妻問い異類婚姻譚。

章題だけでなく本文中にも枕詞や季語を使用していますので、探してみてください。

※コンテスト文字制限ため、ギリギリまでルビも空行もなくし、一部の章を抜いています
あらすじ
京貴族の茜子は、幼い頃の熱病の後遺症で左目が化け物と化し、離れに幽閉されていた。一方姉の梓子は、同じ病にかかりながらも通力を身につけ、ついには京の鎮護を担う社から求婚される。
己の境遇を嘆くしかない茜子の夢に社の山神が訪れ、茜子こそが妻と告げた。茜子は現実から目を背けるように隻眼の山神・千颯との逢瀬を重ねるが、熱心な求愛に、いつしか本気で夢に溺れていく。しかし茜子にも縁談が持ち込まれて……。

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