SF・冒険
完
粟生深泥/著
- 作品番号
- 1736956
- 最終更新
- 2024/10/20
- 総文字数
- 96,121
- ページ数
- 14ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 3
「この学校に転校してきてよかったなって」
「この半日だけで、そこまで言い切れるのか?」
「言い切れるよ。宮入君、君がいるから」
「この半日だけで、そこまで言い切れるのか?」
「言い切れるよ。宮入君、君がいるから」
- あらすじ
- 高校二年生の春、祖父と父を町に伝わる“呪い”で失い、幼馴染の時乃の以外と接することのなかった宮入翔太のクラスに転校してきたのは「タイムマシンを信じるか」といきなり問いかけてきた神崎香子だった。
祖父と父のために呪いなんて存在しないことを証明しようとする翔太を手伝うと言い出した香子により、翔太の世界は少しずつ広がっていく。部活に入り友人が増える翔太だったが、”呪い”は翔太の周りに容赦なく牙をむく。
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