瀬尾くんの彼氏(偽装)の半年間
青春・恋愛
完
353
木原あざみ/著
- 作品番号
- 1735739
- 最終更新
- 2024/10/31
- 総文字数
- 95,305
- ページ数
- 41ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 353
- ランクイン履歴
-
総合28位(2024/11/02)
青春・恋愛17位(2024/11/02)
- ランクイン履歴
-
総合28位(2024/11/02)
青春・恋愛17位(2024/11/02)
\塩対応の年下男子(通称・王子)と、諸事情あって偽装恋愛始めることになりました/
「先輩だけだよ、俺がこんなことすんの」
そう言って、瀬尾が俺を覗き込む瞳は、なんだか妙に甘ったるくて。からかっているのだとしても本当にやめてほしいと心底思う。期間限定の偽装彼氏なのに、俺のことが好きなんじゃないかって勘違いしたくなる。
そんな勘違い、恥ずかしいだけなのに。
**
遠坂一颯、高校二年生。どこにでもいるふつうの男子高校生のつもりだけど、ひとつだけふつうじゃないことがある。それが、なぜかおっさんに好かれるということ。好かれるって、つまり、そういう意味で。
恥ずかしくて秘密にしていたそれを、ある夜うっかり高校の後輩でアルバイト先も同じ瀬尾くんに知られてしまう。
馬鹿にされるかと思いきや、「女に寄ってこられるのが面倒」と言う瀬尾くんと「おっさん避けをしたい」俺で利害が合致。偽装の恋人契約を締結することになる。
偽装恋愛から始まる、男子高校生カップルの溺愛ラブ。
「先輩だけだよ、俺がこんなことすんの」
そう言って、瀬尾が俺を覗き込む瞳は、なんだか妙に甘ったるくて。からかっているのだとしても本当にやめてほしいと心底思う。期間限定の偽装彼氏なのに、俺のことが好きなんじゃないかって勘違いしたくなる。
そんな勘違い、恥ずかしいだけなのに。
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遠坂一颯、高校二年生。どこにでもいるふつうの男子高校生のつもりだけど、ひとつだけふつうじゃないことがある。それが、なぜかおっさんに好かれるということ。好かれるって、つまり、そういう意味で。
恥ずかしくて秘密にしていたそれを、ある夜うっかり高校の後輩でアルバイト先も同じ瀬尾くんに知られてしまう。
馬鹿にされるかと思いきや、「女に寄ってこられるのが面倒」と言う瀬尾くんと「おっさん避けをしたい」俺で利害が合致。偽装の恋人契約を締結することになる。
偽装恋愛から始まる、男子高校生カップルの溺愛ラブ。
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この作品の感想ノート
読了させていただきました。
茉莉花ちゃんの登場で、一颯くんが自分のお気持を見つめ直し、瀬尾くんから離れていかれた時は、とっても切なかったです。
でも…瀬尾くん…
諦めないでくれて、本当によかったです。゚(゚´Д`゚)゚。
瀬尾くんの気持ちを知り、あの一颯くんが「俺も好きだもん」♡♡♡
未だまだ、恋愛初心者のふたり?ですが、一歩ずつ
先に進んでほいいなぁ、と思いました。
素敵なピュアキュン♡をありがとうございました。
ikuさん
2024/11/02 03:18
『27』です
度々スミマセン…
でも…瀬尾くん、カッコよすぎです (*´艸`*)
一颯くんを思い遣っての、素敵なお言葉の数々…
も〜瀬尾くんの方が、先輩かと思ってしまうほどです♡♡♡
そして、『クリスマスデート🎄』
瀬尾くんの本当のお気持は?
自己肯定感低低の一颯先輩は?
完結まで、楽しみにしております✨️
ikuさん
2024/10/28 20:41
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