たくさんの愛を捧げてくれた君へ。〜あの夏の日の初恋〜

作品番号 1705090
最終更新 2023/09/08

たくさんの愛を捧げてくれた君へ。〜あの夏の日の初恋〜
青春・恋愛

201ページ

総文字数/ 82,404

夏の暑いあの日。


君はあの光の中へ消えていった。
私に愛を教えてくれた人。


たくさんの愛を捧げてくれた君は、
私を置いて消えてしまった。


行かないで、と泣いてすがる私を
置いて笑顔で戦闘機に乗り込み
そのまま帰らぬ人となってしまった。


こんなにも大切な人がいなくなるなんて。


この世界は間違っている。


なんで、私から大切な人を奪うの。


もう悲しい思いはしたくなかった。
だから、知らなかった。


命がこんなにも尊いことを。


この世界でも私のことを
1人にするのですか?


この世界でも、私はいらない存在ですか?


悔しくてたまらないけど
君は確かに生きていたんだ。


大きくてゴツゴツした手。
温もりを感じる腕の中。
私に笑いかけてくれるその笑顔。


ねぇ、あなたは今、安らかに眠っていますか?


私に愛を捧げてくれた君へ。
この初恋を忘れることは絶対にありません。


私のことを愛してくれて……
ありがとうーー。


✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼

「お願い、行かないで」

星野蛍(ほしのほたる)


内気で人見知り、優しい女の子



×


「俺はお前を愛している」

橋本星(はしもとせい)


正義感溢れる好青年
特攻隊に入隊している



※この物語は実際の出来事を元に執筆している部分が1部ございますが実在する人物、場所等とは一切関係ありません。誹謗中傷は御遠慮願います。



2023.8.15 執筆開始

2023.9.4 完結

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