移りゆく季節を振り返りながら、それでも僕らは進んでいく。

ヒューマンドラマ

移りゆく季節を振り返りながら、それでも僕らは進んでいく。
作品番号
1692914
最終更新
2023/03/18
総文字数
142,016
ページ数
106ページ
ステータス
完結
いいね数
0
ちょっと早めに社会に出た男の子が目の当たりにした生々しい現実。
ただ、世界はそんなものばかりじゃない。

心に傷を負った後ろ向きな主人公が、過去の出来事を清算する。
そんな前向きな物語です。
あらすじ
高校卒業後大手工作機メーカーに就職した高倉蒼は同僚の田中佳を亡くしたのをきっかけに逃げるように縁もゆかりもない田舎に引っ越してきた。文章を書く仕事をしながら本屋”かもめ書店”でアルバイトを始めた蒼は、そこで自由奔放な女子高生の大友栞や、控えめな大学生の一ノ瀬沙希と共に過ごすうち、次第に心の傷を癒していく。けれど安息は束の間、やがて栞や沙希達にも厳しい現実が突きつけられることになるが…。

目次

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