書籍化原作
- 作品番号
- 1622004
- 最終更新
- 2022/03/31
- 総文字数
- 87,752
- ページ数
- 125ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 425
- ランクイン履歴
-
総合21位(2020/12/25)
青春・恋愛20位(2022/09/18)
私は"いい子"を演じなきゃいけない。
どんなにつらくても
どんなに苦しくても
笑えば、何とかなる。
その場の空気を乱すことなく
円滑に時間が過ぎてゆく。
──その、はずだったのに。
人生とはうまくいかないことの連続だ。
※改稿前のコンテスト応募時の原稿になりますので、書籍版とは異なります。
- あらすじ
- "いい子"を演じる主人公、花枝七海(はなえだななみ)。苦しい心を吐き出すようにSNSで呟くけれど、それはどこにも繋がっていない仮想空間。そんなある日、いつものように投稿していると"あお先輩"というアカウント名からコメントをもらう。それから私が投稿するたびにコメントをくれるようになった。
メッセージでやりとりをするようになった私たち。あお先輩から『直接会わない?』とお誘いのメッセージをもらって……?
この作品の感想ノート
私もいい子の仮面をかぶって自分を偽っていた時期があったので、過去の自分と七海ちゃんを重ねながら読んでいました。
あお先輩の言葉、とても胸に染みました。
素晴らしい作品をありがとうございました。
水月つゆ先生、これからも頑張ってください!
応援してます!
天津すずめさん
2023/04/02 10:54
はじめまして。感想失礼します!
書店で何かいいのがないかなと探している中で題名に惹かれてこの本を手に取りました。
七海ちゃんの気持ちが痛い程分かるからこそ凄く感動しましたし、あお先輩の一つ一つの言葉で心が暖かくなりました。そして何よりあとがきの言葉で心がさらに暖かくなりました笑
水月ゆなさんの作品を読むのは初めてだったのですが、この作品に出会えて本当によかったなと思っています。素敵な作品をありがとうございました( т т )
これからも応援しています。
ももさん
2022/10/09 23:27
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