- 作品番号
- 1321605
- 最終更新
- 2022/01/11
- 総文字数
- 96,826
- ページ数
- 278ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 23
- ランクイン履歴
-
総合39位(2019/10/14)
青春・恋愛43位(2021/06/12)
「虹って渡れるんだぜ。
いつか虹を渡る楽しみのために、
今はちょっと悲しいだけ」
親友の死に苦しむ私を、そう励ましてくれた朝陽は……。
「あの日、俺は死んだ」
突然驚くような告白を始める。
「どうしてもアイツを許せない」
優しい彼の目に、怒りの炎が宿ったとき
悲しい運命の歯車が動き出す。
ねぇ、朝陽。
私たちにはまだ未来があるんだよ。
「朝陽と虹を渡りたいよ……」
2016.05.20~07.07
2016.8
野いちごオススメ小説に選んでいただきました。
いつか虹を渡る楽しみのために、
今はちょっと悲しいだけ」
親友の死に苦しむ私を、そう励ましてくれた朝陽は……。
「あの日、俺は死んだ」
突然驚くような告白を始める。
「どうしてもアイツを許せない」
優しい彼の目に、怒りの炎が宿ったとき
悲しい運命の歯車が動き出す。
ねぇ、朝陽。
私たちにはまだ未来があるんだよ。
「朝陽と虹を渡りたいよ……」
2016.05.20~07.07
2016.8
野いちごオススメ小説に選んでいただきました。
この作品のレビュー
この作品の感想ノート
井口彰宏さま>
レビューまでありがとうございました!!
私もいろいろ経験してきましたが、辛いことがあるときは自分の心を閉ざしがちです。
誰もわかってくれない。わかってくれるわけがないと思ってしまいます。
でも実は見守ってくれている人がいたり、わかろうと努力してくれている人がいることに気づくこともあります。
心を開くのは、心が傷だらけの時は、怖いし簡単なことではありませんが(私もできませんでした)少し余裕ができたら、そんな考え方をしてみるのもいいかもしれないですよ。
続編のリクエストもありがとうございます。
ですが、今のところ考えておりません。
ふたりは虹を渡って未来へ向かいました。
この後の世界は、読んでくださいました皆様が広げていただけると嬉しいです。
佐倉伊織さん
2016/08/24 21:59
お返事うれしいです、
いつか理解してくれる人あらわれる
さくらさんの仰ることを信じたいです、
この小節高校の教科書に乗って欲しいです、
ここでおはなしできることがうれしいです、
できたらこの作品の後編掻いて欲しいです、
無言か社会に淋しくこの作品と桜三からのお返事になぐさめられます、
ありがとうございます、
ぼくのきもち理解してもらえているような素敵なおことばうれしいです、
井口彰宏さん
2016/08/23 20:41
井口彰宏さま>
そうですね。
社会は世知辛い、といいますか…簡単でないことが多いと思います。
それでも必ず理解してくれる人はいると、私は信じています。
ありがとうございます。
私も井口さんのような、作品を大切にしてくださる読者様に恵まれ、幸せです。
佐倉伊織さん
2016/08/23 16:26
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