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「恋愛」の作品一覧・人気順

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恋愛 | 対象 タイトル, キーワード, 作家名 | 和風ファンタジー

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530
マンガシナリオ『九尾の息子は、生涯孤独の彼女を優しく甘やかす』
恋晴/著

総文字数/43,065

和風ファンタジー15ページ

和風恋愛【マンガ原作】小説大賞エントリー中
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鬼を退治する鬼狩り一族として人々の間で名を馳せる、狩谷(かりや)一族。 一族の血を引く娘でありながらも、桃花(とうか)は狩谷一族の父が女中に手を付けて生まれた不義の子として使用人同然の扱いを受け、父や義母たちから虐げられていた。 そんな桃花にようやく下された初めての鬼狩りの任務は、800年前に狩谷家が妖刀「落椿(おちつばき)」を用いて封印した鬼の元頭目である香雪(こうせつ)の退治と再封印。 しかしそれは表向きの目的であり、本当の目的は妖刀が持つ鬼狩りの力を増幅させるために、桃花を妖刀の生贄に捧げることだった。 父と義母の企みを知って自棄を起こした桃花は香雪を倒して自ら生贄になろうとするが、強い力を持つ香雪に返り討ちに遭う。 狩谷家に憎悪を抱く香雪に殺されかけるが、妖刀「落椿」に宿る桃花の唯一の友達であり、香雪の妹である海石榴(つばき)に命を救われる。 お互いに憎しみ合うのではなく、愛し合うように海石榴に諭された香雪は、桃花が置かれた狩谷家の現状を知って激怒すると、半ば強引に嫁入りを勧めて、桃花を救うと宣言。 そんな香雪を信じた桃花も嫁ぐ決意を固めると、海石榴も合わせた3人で鬼の世界で暮らし始める。 香雪は弟の鈴振(すずふり)の協力を得て、海石榴の夢だった香草茶館を開いており、香草茶を淹れる才能を見出された桃花も一緒に働くことになる。 開店休業状態の香草茶館の宣伝のため、桃花は香雪と共に骨董市で宣伝活動をするが、そこで香雪、鈴振、海石榴の衝撃的な過去を知ることになるーー。 初めての環境と香雪からの愛。 桃花は戸惑いつつも、新しい環境で秘められた才能を開花させる。 ※他サイトにも掲載中 ※約4万文字の作品です
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帝都の妖もののがたり~私が居場所を見つけるまで~
琴乃葉/著

総文字数/99,949

和風ファンタジー29ページ

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妖を封じる一門である八重樫の家に生まれた初音は、高い能力を持っていた。しかしそれに嫉妬した父親と双子の妹美琴から虐げられ育った。そんなおり、帝からもうひとつの妖を退治する一門である宮應帆澄と結婚するよう勅令がおりた。理由は優秀な子孫を残すため。 初音には春人という許婚がいたが、彼とは分かれ宮應に嫁ぐことに。春人は以前から初音より美琴と親しくしており、初音と別れたあとは美琴と結婚すするという。 八重樫の時期当主になることが唯一の自分の価値だと思っていたのに、優秀な子供を産むことだけを命じられ困惑する初音。 帆澄にとっても不本意な結婚だからうまくいかないと思っていたが、意外にも帆澄は初音に優しかった。一緒に暮らすうちに妖に対する考え方の違いが露わになり、それとともに初音が持つ妖への感情も変わっていく。 これは、冷遇された環境で孤独に妖を退治していた娘が、その心の痛みと辛さを分かち合う人に出会い、愛されていく物語。
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碧眼の少女は龍神に愛される~妖術を持たない不吉な少女~

総文字数/19,409

和風ファンタジー21ページ

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 天龍都に住む見た目麗しいあやかしと龍神たち。  その天龍都を治める龍神は碧眼・白髪、そして人間であるにもかかわらず生まれつき妖術のある人間を花嫁とする。  美桜は生まれつき碧眼・白髪を持っていたのだが、妖術はもっていなかった。  そのため家族からいじめられ、不吉とされてきた。  愛に飢えていた美桜は龍神の龍康殿聖等に出会い、惹かれあう。  ―お互い思いあっているのにすれ違う二人の運命は?
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愛が恐い宙は死ぬことにした

総文字数/13,615

和風ファンタジー1ページ

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「宙は生きてるよ」
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化け神さん家のお嫁ごはん
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[原題]化け神さん家の愛妻ごはん
忍丸/著

総文字数/133,666

和風ファンタジー41ページ

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ある日、高杉真宵は両親を事故で失ってしまった。 両親が残した莫大な借金を抱え、なにもかも失うかと思った瞬間、 手を差し伸べてくれたのは――怪しい男。 「ある人の妻となれば、借金を肩代わりして差し上げましょう」 このままでは、なにもかも失ってしまう。 真宵は、その人の妻となることを決めた。 「私を……お嫁さんにしてください」 すると、その男は心底嬉しそうに笑って言ったのだ。 「あなたは、この世で最も尊い方へと嫁ぐのですよ!」 ――私をお嫁にと望んだのは、化け物みたいな神様でした。 人を本能から恐怖させてしまう神……朧に嫁いだ真宵は、 あの世でも、この世でもない異世界「マヨイガ」で新たな生活を始める。 一年間だけ妻であれという朧の真意もわからぬまま、 マヨイガでの食事の支度を任された真宵は、 みならい神使ふたりと、四苦八苦しながら美味しいご飯を作っていく。 これは、人外旦那様と子リス系若奥様が、人と神様の垣根を越えて、 美味しいご飯を食べながら、愛情を育んでいく物語。
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不要と×をつけられた花嫁【シナリオ】

総文字数/15,840

和風ファンタジー5ページ

和風恋愛【マンガ原作】小説大賞エントリー中
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こちらはマンガシナリオになります。 「和風恋愛【マンガ原作】小説大賞」にエントリーしています。 【登場人物】 ●白峰 志乃(しらみね しの) 主人公 妖の姿や声が聞こえる少女。夫に離縁され、首元へ離縁印を刻印されてしまう 実は「穢れなき、妖に愛される者」と呼ばれる希少な存在。 ●八雲 伊吹(やくも いぶき) ヒーロー・退魔役名家当主 妖や穢れを祓う退魔役。穢れを纏った人間に傷を負わされて以来、妖の声が聞こえなくなってしまった。妖に愛される志乃へ妻になるよう求める。 ●白峰薫子(しらみねかおるこ) 悪女・主人公の妹 姉・志乃へ強い嫉妬心を抱いている。志乃を不幸にするため結婚・離縁を仕組んだ張本人。 ●一条 大和(いちじょう やまと) 志乃の元夫 名家・一条家の当主。志乃の力を気味悪がり、薫子の策略にはまり一方的に離縁する。 ●白峰珠代(しらみねたまよ) 主人公の母 離縁後の志乃を見捨てる。 ●狐の妖 マスコット妖 志乃を慕う妖の一匹。志乃と伊吹の恋を応援する。 ●狸の妖 マスコット妖 狐の妖と共に行動する妖。賑やかで人懐っこい性格。
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狐に嫁入り 溺愛浪漫譚〜冷たい結婚のちに甘々溺愛
こい/著

総文字数/87,726

和風ファンタジー21ページ

和風恋愛【マンガ原作】小説大賞エントリー中
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名家に生まれた双子の姉、高輪日向は穢れていた 生まれつきもった特異な瞳のせいで異形と蔑まれて生きてきた 十八歳になる年 父でもある当主の高輪正保に言い渡される 異能の才にあふれた妹、葵と嫁ぎ先を交換しろと そして嫁ぐ 厄という呪いに憑かれた旧家の後継者のもとに 心が無くなるほどに傷ついた二人は出会う 無能の異形と呼ばれた日向には特異な異能があった 厄を祓い福を招く異能の力が やがて二人の心が解れて少しずつ距離が近づいていく そして二人の前に現れる帝都の闇 男は妹の嫁ぎ先の名家の当主だった 帝に仇なす鬼に憑かれた男が災いを成そうとする 立ち向かう二人の前に厄が去っていく そしてひと時の休息を味わう 大正浪漫あふれる帝都で始まる二人のデエト 甘く溶けるほどに幸せな二人の時間 福を招く猫娘と呪われた美麗狐男が寄り添う恋の物語
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神花の姫と夜叉王の加護

総文字数/5,853

和風ファンタジー6ページ

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『史上最強の虐げキャラ×姉妹格差和風シンデレラ』 ——ここに描かれるのは、ただの格差や嫉妬だけではありません。 美貌と権力を持ち、神の花嫁として世に讃えられる姉・朱鷺の、誰にも見せられない内なる渇望と歪んだ欲望。 彼女の強烈な嫉妬と執念は、義妹・浅葱を奈落の底へと突き落とそうとする。 しかし、浅葱はただの虐げられた存在ではない。 神殿から授かった加護を胸に、依存から脱却し、自らの力で未来を切り拓く覚醒を遂げる。 この物語は、理不尽な悪意に翻弄されながらも、人間の強さと成長、そして自己確立の尊さを深く描く。 善悪の境界線が揺らぎ、誰もが誰かを求め、誰かに傷つけられる。 そんな人間臭い感情が絡み合う中で、真の強さとは何かを問いかける。 読み進めるほどに揺さぶられ、感情の波に飲み込まれる――嫉妬、絶望、覚醒、そして救済。 浅葱の歩む道に寄り添い、夜叉王の静かな守護を感じながら、あなたもこの和風ファンタジーの世界に引き込まれていくだろう。 真の自由と愛を求める少女の姿は、あなたの心にも強く響き、読む者すべてを魅了することでしょう。
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悠久の果てで、君と 〜還りし者の涙をぬぐう〜

総文字数/121,480

和風ファンタジー58ページ

和風恋愛【マンガ原作】小説大賞エントリー中
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異界へ落ちた少女を描いた表紙です。 胸に抱く刀と背後の影は、彼女を待つ運命を象徴しています。
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揺蕩う音符とシンデレラ 第二部
泉紫織/著

総文字数/73,534

和風ファンタジー22ページ

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こちらは、『揺蕩う音符とシンデレラ』の続編になります。 前作をお読みいただいてからのほうが、世界観に入り込みやすいと思いますので、ぜひそちらもよろしくお願いします。
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旦那様は異能者の軍人様とあやかしの子どもたち

総文字数/31,999

和風ファンタジー10ページ

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時は大正。かつてこの国で崇められていた妖は、近代化とともにその存在が忘れられ、今は人間のふりをして人の世を生きていた。 しかし、時として妖は暴徒化し――人はそれを〝化け物〟と呼ぶ――人々を襲う。帝国軍下にある特別妖対策室では、それに対処する〝異能隊〟が結成されていた。 そして、暴徒化した妖の子どもたちを拾い育てる風変わりな軍人も、その部隊に所属していた。 彼の名は、武元  慶(たけもと けい)。 そして次々に辞めていくという慶の家に住み込みの女中を任されたのは、家と弟妹を失い、それでも療養中の母のために働きにきた不運な少女だった。 彼女の名は、都木沢 杏(ときさわ あん)。 冷徹で無愛想な慶と、人のそれとは懸け離れたじゃれ合いをする妖の子どもたち。それでも家事に育児に奔走し、必死に生きる彼女に、慶は心を開いていく。 杏も徐々に慶に恋心を抱くが、彼が自分に優しいのは自分が〝子ども〟だから。 許されぬ身分差の想いに、杏は彼の元を離れることを決める。 しかし、出ていった先で衝撃の真実を知る――。 「杏はお前には渡さない」 彼の強い想いを知り、杏はある決断をする。 「私は、旦那様と――」
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陽華の吸血鬼➁【完】

総文字数/98,574

和風ファンタジー145ページ

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『好きになった人は吸血鬼でした。ーさくらの血契1ー』の続編です。 +++ 始祖の転生として覚醒した真紅(まこ)。 「うまく言えないんだけど、私の中に、私の知らない記憶がたくさんあるの。私が経験したことではない、でも、知っている記憶」 鬼人として、吸血鬼としての力を失った黎(れい)。 「おはようございます、紅緒様。すみません。どうしても真紅に逢わないと落ち着かないもので」 桜城家の跡取りとなった架(かける)。 「……もしかして、兄貴が言った『総(すべ)て』って、俺のことも入ってたの?」 突然の告白を受けた海雨(みう)。 「だって黎さんよりあたしのが真紅と長いもんねーっ」 小路が正統後継者である黒藤(くろと)。 「大したもんだ。真紅のメンタルの強さ。俺だったらとうに折れてんだろうなー」 御門が当主の白桜(はくおう)。 「転生の記憶が甦ってなお、正気でいる、か。……過去には耐えられなかった者がいるのか?」 妹とともに暮らすことになった紅亜(くれあ)。 「黎くん……真紅ちゃんの彼氏にそう呼ばれるのはなんかこそばゆいのだけど……」 十六年の眠りから目覚めた紅緒(くれお)。 「姉様~! 今日はこの簪(かんざし)にしましょう! 秋のお色で姉様の雅さが際立ちます――今日も来たのね! 桜城黎!」 後日談であり、続き続ける物語。 Sakuragi Presents
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比翼連理の翼を得て
石田空/著

総文字数/73,772

和風ファンタジー17ページ

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連理学園には番制度が存在する。 通う魔道士たちはそれぞれ片翼同士、ふたりひと組で魔法を使い、互いの力を補い合うというものだ。 ところがここに通う高海澄子は、事故のせいで魔力を溜める翼を失い、「ニワトリ」「無翼」と連理学園でも劣等生に落とされてしまい、番からもパートナーを解消されてしまう。 そんな中、「両翼」「幻想種」と呼ばれる、たったひとりでも強い魔力を持ち強力な魔法を行使する鳳柘榴に「番になれ」と申し込まれる。 基本的に番制度が敷かれる連理学園において、両翼から番を申し込まれるのは、ただの授業の実践パートナーではなく、求婚の意味になってしまう。 理由あって学園から退学する訳にはいかない澄子、なぜか澄子に固執する柘榴や幻想種たち。そしてそもそも澄子に起きた事故の真相。 連理学園はひとつの騒動に巻き込まれていく。 *サイトより転載になります。
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鬼は花を知らない
神楽堂/著

総文字数/105,447

和風ファンタジー6ページ

和風恋愛【マンガ原作】小説大賞エントリー中
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 感情を切り離した鬼の血を引く将軍・朔は、帝国の宮廷で「完璧な将軍」として戦い続けてきた。  そこへ、花の精霊と話す力を持つ少女・小春が花巫女候補として召喚される。  宮廷巫女・綾女は小春の力を排除しようとするが、帝の意向で小春は宮廷に留まることになる。  朔は小春の監視役を命じられ、共に庭を歩くうちに変化が生じ始める。  小春が花に話しかけ、踏まれた草を起こし、枯れた花を丁寧に埋める姿を観察するなかで、朔は感情の動機を持つ人間を「理解不能」と感じながらも、少しずつ関心を持ち始める。  花の名前を教わり、共に食事をし、「把握した」という言葉が「感じた」へと変わっていく。  やがて、綾女が「感情の波を穢れとして排除する」大祓の儀式を発動、宮廷と帝都から笑い声が消え、花の精霊も弱り始める。  朔は帝の命令に逆らって儀式に介入し、小春が感情を流す力で大祓を無効化する。  この出来事を機に、綾女は自分が感情そのものを恐れていたことに気づき、穢れを「排除」から「整える」へと変えていく。  その後、感情を増幅させる鵺の血を持つ使者・夜叉丸が宮廷を訪れ、感情を取り戻した宮廷が本物かどうかを試す。  力を封じられていた少女・澪が解放され、小春に受け止められる。  やがて、朔は百種類の花の名前を覚え終え、山茶花を最後の一種に選ぶ。  そして、「小春のことを、大切に思っている」と初めて言葉にする。  元日の朝、朔は一人で山茶花に話しかける。  翌春、桜を並んで見ながら朔は「感じている」と言えるようになっていた。
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平安霊獣師のおしごと帖~浮橋は誰がために咲く~
結田龍/著

総文字数/90,514

和風ファンタジー6ページ

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平安時代。藤原宵家の側室の娘として生まれ、才気あふれる妹姫と比べられ続けた鈴音。 自らを「影」と信じていた彼女が、霊獣・白虎の暴走を癒し、今上帝の二の宮で霊獣寮長官・彰仁親王と出会った時、運命は静かに動き出す。 宮中に渦巻く霊獣の異変、香に潜む謎、そして帝の急病。 男装の殿上童として宮中に潜入した鈴音は、白虎との絆を深めながら、己の力と存在の意味に向き合っていく。 陰謀と真実が交錯する中、彼女が見出すのは誰かの影ではない、自分自身の物語。
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冷酷当主はすべてを諦めた令嬢を逃さない

総文字数/29,507

和風ファンタジー8ページ

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 多くの術師が在籍する永守家。  その本家の令嬢でありながら、虐げられて生きてきた咲子。  期待しない。夢をみない。  そう自分に言い聞かせて、辛い人生を歩んできた。  彼女の生活が一変したのは、新しい当主がやってきてからだった。  新しい当主の名は輝久雄。  分家の生まれでありながら、その類稀なる戦闘センスでその名を轟かせてきた。  彼は一眼で咲子が特別であることを見抜く。  輝久雄は彼女を世話係に任命。  離れることを許さず、ずっとそばに置いた。  名を呼ばれ、食事も与えられ、ゆったりとした時間を久々に過ごす咲子。  彼女は少しずつ失ったものを取り戻していく。  しかし、使用人以下の扱いをされてきた咲子にも、分家出身の当主である輝久雄にも敵は多く──。  冷酷当主と虐げられ令嬢のシンデレラストーリー。
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海神の番

総文字数/30,283

和風ファンタジー26ページ

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 人の感情が見える不思議な力を持つ千花(24)は、新婚の夫から突然別れを切りだされた。 「俺と離婚してほしい。実は……運命の番と出会ってしまったんだ」  運命の番──  この世界を作ったのは大綿津見神という海の神様らしい。  大綿津見神は一人の人間の女性を愛した。人間と契ることなど許さないと怒ったほかの神々が二人を引き裂き、大綿津見神を長い眠りにつかせてしまったのだ。  大綿津見神が長い眠りから覚めると、人の世では百年の時間が経ち、女性はとっくに亡くなっていたのだという。  悲しみに暮れた大綿津見神は、女性の魂を自らに取り込み一つになった。一人の身体に二つの魂。それは決して離れることはなく魂の番となったのだ。  やがて大綿津見神の中で一つになった女性が子を産んだ。子は男で、やがて愛する女性に出会い、その相手を運命の番と呼んだという。  神話から何千年の時を経て、世界人口は数億人となった。海神の血は薄まり、出会える数億分の一を探す者は誰もいない。  だから、夫がその〝運命の番〟を見つけたなんて、冗談だとしか思えなかったのも致し方ないだろう。  夫である基紀からの裏切り。  傷ついた千花のもとに、自分を〝運命の番〟だと言う男が現れる。  紫藤隼人は、国内の経済に多大な影響力を持つ紫藤グループのトップ。  そして彼は海神の直系だと言う。にわかには信じられない話を聞かされた千花は、 夫からの裏切りを思い出し、番だなんて話はこりごりだと隼人を拒絶する。  そんなとき、千花が夫から慰謝料としてもらったマンションに、元夫の〝運命の番〟が現れる。  仕事も住むところも奪われた千花は、隼人に連絡を取る。  傷ついた千花に、隼人は。 「俺は君と恋愛がしたい。夫婦はずっと長く共にいるんだ。嫌いな相手と何十年も一緒にいられないでしょう?」  そう告げる。  彼の手を取ることに決めた千花は──。
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