小説を探す

作品一覧・人気順

条件
条件なし

検索ワード
を含む
を除く
検索対象
ステータス
作品の長さ
コンテスト
その他の条件
12,155
伝説の首斬りカンタロー

総文字数/8,584

ホラー1ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
学校にまつわるカンタローの都市伝説。カンタローは実在した人物らしい。 学校の都市伝説を取材することになった私。 出身小学校に行き、伝説の首斬りカンタローについて当時の担任の村山先生と校舎を歩いていると、28年前に亡くなったという寒太(かんた)という美少年が現れた。 大昔ここの地域でヒーローだった少年がカンタロー。その少年が斬首制度を辞めさせようとしたリーダーだったらしい。 でも、結果的に彼は戦いの末、相手のリーダーの首を切って制度を改革したっていう話もあるし、首を斬られて死んだという結末もある。 伝説だから、本当の所はわからない。地蔵もカンタローのために創ったとか、そうじゃないとか。 何十年か前に、カンタローの生まれ変わりだと主張した少年が自殺したのは惨殺を好むサイコパスな美少年だった。 カンタローは悪なのか?善なのか? 狂愛じみたカンタローの不思議な話。
人の噂は七十五日

総文字数/8,761

ホラー1ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
ただの噂話だと思ってた……。 主人公如月奈々は普通の中学3年生。 ある朝、「仲良しの後輩のAが放火した」と噂を聞きつけたことで、世界は変わり始める。 ノートに映される、文字。そして人々に映る、一つの言葉 「Aを粛正しないと」 噂話から始まる、モキュメンタリーホラー。
【短編小説】子ども達のため

総文字数/8,147

ヒューマンドラマ1ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
 こんなにも人の不幸が面白いとは思わなかった。人の死、いじめられている様子、失敗などなどいろいろある。こんな私はおかしいですか。いやいや、そんなことはないだろう。誰だって人の不幸に興味はあるはず。  でも、あまりにも酷い不幸だと逆に可哀想に思えるかもしれない。  大嫌いなやつの失恋したときのあの顔、ウケるんですけど。でも、私の大好きな夫が亡くなった時はきっと、誰かが私のことを笑っていただろう。ツケが回ってきたというか。そのとき、私は号泣した。あまりにも悲しくて、夜も眠れなかった。彼の死因は病気。肺がん。  私はいままで旦那に養ってもらってきた。でも、これからは自分の力で働いて生活していかなければならない。子どもは二人いる。その子たちのためにも働く。一姫二太郎と言うくらいのことがあって、上の子が女の子で、|弘子《ひろこ》といい、十一歳の小学五年生。下の子は男の子で、|幸助《こうすけ》といい、九歳の小学三年生。彼女たちのためにがんばらなければ。  でも、私に何ができるだろう。私の氏名は、|高井《たかい》こずえといい、三十八歳。葬儀はすでに終了していて、少しだけ落ち着きを取り戻してきている。でも、私はいまだに位牌をみると泣いてしまう。娘の弘子や、息子の幸助もたまに思い出すのか、グスングスンと鼻をならしながら泣いている。
静寂なページをめくるとき
hikaru/著

総文字数/8,817

青春・恋愛1ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
静けさの中、心がめくるのは──君のことだった。 放課後の図書室。誰にも邪魔されない場所で出会った、内気な読書好きの少女と、まっすぐな目をした少年。 ページの隙間にこぼれた視線、ノートの音に重なる鼓動。 ふたりだけの「静かな時間」が、少しずつ恋に変わっていく。 心を閉じていた少女が、初めて誰かとページを共有するまでの、淡くてあたたかい物語。
都会の空

総文字数/8,146

青春・恋愛1ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
完全新作です。
犬田くんはうちでは飼えない
Minami/著

総文字数/8,769

青春・恋愛1ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
犬派か、猫派かと言ったら——圧倒的に猫派なはずだった。 「終電無くなっちゃったぁ……」 甘え上手の犬系男子の後輩、太田くん 面倒見の良い飼い主のような先輩、詩穂さん 大学卒業後もまるで犬と飼い主のような関係が続く中、今夜も太田くんはうちにやってくる。
桜の木の下で夜に馳せる
鈴木涼/著

総文字数/8,098

ヒューマンドラマ1ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
死にたい。 そんな気持ちで空を見上げる女、鷹藤にホストは告げる。 「お姉さん、オレが癒したげよっか?」
真夜中のブラックkiss
遊野煌/著

総文字数/8,955

青春・恋愛1ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
社会人三年目の新崎祭理は同期の片平涼弥に長らく片想いをしている。 祭理にとって涼弥は職場の同僚であり、同期であり気の置けない存在であるが故に、居心地のいい関係を壊すのが怖くて気持ちを伝えられずにいた。   そして、祭理が終電を逃した12回目のある夜のこと。いつもの様に呆れ顔で祭理を迎えにきた涼弥は車で祭理をある場所へ連れて行く。 ──「ふぅん。じゃあ確かめよっか」 真夜中のブラックコーヒーが二人の関係を変える──? ※フリー素材です。
クロス・メトロノーム

総文字数/8,081

青春・恋愛1ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
はじめは揃っていた、ふたつのメトロノームが刻むリズム。それが少しずつ狂っていることに気づかなかった。
終電を逃して「自宅に」泊った夜の不思議なできごと

総文字数/8,175

現代ファンタジー1ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
「終電を逃して自宅に帰れなくなったという人は珍しくもないが、終電を逃して自宅に泊まることになったという奴は、恐らく私くらいのものだろう」  27歳の小説家・和弘は都心に仕事場を構え、郊外にある自宅には1年以上帰っていなかった。   知人の通夜に顔を出すために、久しぶりに自宅のある町を訪れた和弘は、上りの終電に乗り遅れ、仕方なく自宅に泊まることにした。  かつて、別れた妻や亡くなった両親と楽しく暮らしていた和弘の自宅は、今は空き家状態になっていたが・・・  終電を逃した夜に起きた不思議なできごととは?
次会う時はもう子供じゃないよ

総文字数/8,541

青春・恋愛1ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
第59回キャラクター短編小説コンテスト「終電を逃した夜のできごと」応募作品です。
春夜、延々
Ena./著

総文字数/8,726

ヒューマンドラマ1ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
三月二十日、この地球に隕石が落下するらしい。
異世界召喚された少女とお触り厳禁な魔力食い

総文字数/8,309

異世界ファンタジー1ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
留衣(るい)はある夜、光に包まれて知らない屋敷の庭にいた。 そこで出会った騎士団団長のトゥーイが言うには、留衣のいた所とは違う世界だという。 驚く留衣に、トゥーイは面倒そうにしていたが実は以前行方不明になった留衣の祖母のフミがここに来ていたことがわかる。 すでに亡くなっているフミに世話になったというトゥーイは瑠衣の面倒を見るというが、魔力を奪う体質なので絶対に触れないようにとキツく言い含められた。 そっけないトゥーイとの同居生活が始まったのだった。
薬、毒、君。

総文字数/8,421

ヒューマンドラマ1ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
【やく、どく、きみ。】
深夜零時のアリア

総文字数/8,263

青春・恋愛1ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
システムエンジニアの佐倉碧は、残業で最終電車を逃し、人影まばらな駅のホームで絶望に暮れていた。そんな碧の目の前で、路上ライブ帰りのシンガーソングライター志望・橘奏多がギターケースにぶつかり、碧のスマートフォンは線路へ落ちてしまう。しかし、奏多は驚くべき行動に出る。彼はどこからか調達してきた長いマジックハンドで見事にスマホを回収。その突拍子もない行動に呆れつつも、碧は彼の不思議な魅力に惹かれていく。 始発までの時間を潰すため、二人は偶然見つけた路地裏のレトロな喫茶店「夜更かしアリア」へ。店内で流れる懐かしいJ-POPがきっかけで会話が弾む中、奏多は碧がかつて匿名で投稿していたアマチュアバンドのボーカル動画を、自分が「ずっと探していた声」として追いかけていたことを明かす。さらに驚くべきことに、碧が学生時代に書きかけで放置していた歌詞と、奏多が温めていたメロディが、まるで最初から一つであったかのように完璧に合致する。単なる偶然では片付けられない、運命的な「不思議な縁」を感じる二人。 夜が明け、始発の電車に揺られながら、二人はそれぞれの夢とこの一夜の出来事を振り返る。奏多は碧の言葉から新たなインスピレーションを得て、碧は奏多との出会いをきっかけに、停滞していた日常に光が差すのを感じる。駅でのハプニングから始まった深夜の出会いは、二人の未来を繋ぐ、かけがえのない運命の序章となるのだった。 のアリア、偶然が偶然を呼ぶ奇跡の音楽ラブストリー、深夜零時終電を逃した二人が偶然に出会い、やがて必然となってゆくラブストリー
東京ストレンジブルー
翼うみ/著

総文字数/8,685

ヒューマンドラマ1ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
名古屋から東京に住む彼氏に会いに行った琴は 彼の浮気現場を目撃してしまう。 喪失感のまま辿り着いた新宿の街。 終電はなくなり行く宛もない琴が出会ったのは――、 「一夜だけ俺と一緒にいる?」 自分も失恋したという初対面のナギトと 始発が来るまでの短い夜を共に過ごすことになり――。 2025.7.4
あなたを失った夜、わたしに訪れた小さな恋の予感。
妃水/著

総文字数/8,248

青春・恋愛1ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
大失恋をした。 恋人と別れて傷心のわたしが足を踏み入れた深夜のBarに、彼はいた。 ──本気になったら責任取ってよね、後輩くん。
あと一駅だけ、好きでいてもいいですか?
りた。/著

総文字数/8,982

ヒューマンドラマ1ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
第59回キャラクター短編コンテスト応募作品です
pagetop