青春・恋愛小説一覧

彼が名前を呼ばない理由

総文字数/21,864

青春・恋愛31ページ

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”名前なんて、呼びたくなかった。  特にお前の名前は、絶対に。” そう言って、『その人』は悲しそうに笑った。 今にも泣き出しそうな、眉尻を下げて微笑む姿に、 なぜだか私まで泣きたくなった。 彼が名前を呼ばない理由。 それはとっても切なくて愛しい理由だった。
真夏の観測者たち

総文字数/99,522

青春・恋愛67ページ

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  この不可思議な現象は、タイムリープかパラレルワールドか? 海辺の街・神戸で巻き起こる青春SF。 *あらすじ* 口下手で自分に自信が持てず、素直な気持ちをうまく表現できない女子高生・一ノ瀬真央(いちのせまお)。 そんな彼女の悩みを唯一真剣に聞いてくれたクラスメイト・遠野彼方(とおのかなた)は、ある日交通事故で命を落としてしまう。 悲しみに暮れる真央だったが、しかし翌日学校へ行くと、そこにはなぜか死んだはずの彼の姿があった。 「遠野くん、昨日亡くなったはずじゃ……?」 「いや、死んだのは一ノ瀬の方だったはずだろ?」 お互いに食い違う記憶を持つ二人は、自分たちの身に何が起きているのかを探っていく。 不可思議な現象に巻き込まれた少年少女たちの青春SF。  
冷淡人魚姫は、暴君白雪姫に恋をする。

総文字数/101,280

青春・恋愛67ページ

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毒林檎も魔法も無い世界で、何故二人は出逢い、惹かれたのか。 交通事故の後遺症で足に障害を持ち、精神的ストレスから声を失った少女――遠海真姫。 笑わない、喋らない、人を寄せ付けない彼女は、いつしか影で“冷淡少女”と呼ばれる様になる。 そんな彼女の元に編入してきたのは、黒い髪に白い肌を持った、まるで白雪姫の様に美しい容姿の青年・白川 雪斗。 「勉強は嫌い、運動も嫌い、学校がそもそも好きじゃない。人付き合いも友達作りも怠い。恋愛は、まぁ興味無くは無いけど、付き合うとか面倒なんでする気はないです。よろしくしたくないけど、一応よろしく」 ――なんだこいつ。 強烈な自己紹介に圧倒される真姫だったが、彼は何かと真姫に構うようになり……。 胸の内に芽吹く感情。関わる度、幹を伸ばし、葉を付ける。 1人でいい。1人がいい。そう思っていた筈なのに。 彼等は何を背負い、何を思い、何に惹かれたのか。 不器用な優しさが描く、小さな恋の話。
料理男子、恋をする

総文字数/97,761

青春・恋愛67ページ

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「手に入れたのは、えらく美人で男前な恋人ですーーー。」 料理を作るがゆえに、恋人に振られ続けた杉山佳亮(すぎやまよしあき)(27) と 料理を全くしない、食事も疎かな、大瀧薫子(29) 食を通した人間関係が新しく出来上がっていく・・・。
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「悪いけど、母さんのかわりに お通夜に行ってくれない?」 電話の向こうで母親は 頼んできた。 もう十年は会っていない、従兄弟が 喪主をする。 あの夏休み以来、きっと 自分の恋心は、止まったままだ。 私は、過去の自分達に出会う為、 旅にでる。 喪主する君に、会う為に。
夜明け前、きみの音を空に探す

総文字数/71,716

青春・恋愛26ページ

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これは、「私」が『私』を救う、物語。
正解は君のために
風太生/著

総文字数/168,444

青春・恋愛103ページ

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自分の選択が正しいかどうかなんて自分でも分からない。 答えのない問題に正しい解答を求めるのはあまりに無謀で、そしてそれを求めるには人生はあまりにも短すぎる。 だから僕は自分自身が納得できる自分だけの正解を見つけていく必要があると思った。 どんなに他人に否定されても揺らぐことのない絶対的な正解を。 そして僕にとってのそれは、どこまで突き詰めても君だった。
君を想う日に僕はきっと
Chiharu/著

総文字数/555

青春・恋愛2ページ

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ずっと一緒にいたかった。 もし,叶うことなら。
僕の心臓を君に。
來夢/著

総文字数/689

青春・恋愛1ページ

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高校2年生の"佐野ショウ"は将来の夢を無くし、毎日が学校、バイト、父の見舞いの繰り返しの日々だったが、ある日、父の見舞いに訪れた病院の屋上で、患者衣を着た瞳の美しい少女に出会う。 名もわからない少女にショウは生まれて初めて一目惚れをした—————。
友だち百人!!
/著

総文字数/656

青春・恋愛2ページ

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すっごく短編ですが、面白いと思います。(? 産まれて初めて描いた物語ですが、よろしくお願いします。(_ _)
君が朝を迎えるその日まで
夜雲/著

総文字数/771

青春・恋愛1ページ

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     普通を望む君へ  僕にとって、君は普通なんかじゃないよ。
君に恋して。

総文字数/576

青春・恋愛2ページ

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追う恋と追われる恋。あなたはどちらが好きですか?
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気が向いたときでいい。 いつか、私の話をして。 あなたと私が遠く離れたとしても、繋がっていると思えるように。 君との出会いを、永遠にするために。 叶わなくとも、その気持ちがあったことを残すために。 ずっと一緒にはいられないのなら、今この瞬間を大切にしていきたい。 ここで二人、過ごした時間を思い出にしよう。 忘れ残りのないように。ぐっと、奥へしまい込んで。──名残惜しくならないように。 でも、最後に願う。 ──いつかが来たら、私の話をして── 《初作品︰第1作》
覚え書き
ヤマダ/著

総文字数/612

青春・恋愛2ページ

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なんとなく思い浮かんだあれこれを。
記憶をなくした少年は少女に会う

総文字数/665

青春・恋愛2ページ

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記憶を無くした少年 その記憶の謎
君と描くミライ

総文字数/97,529

青春・恋愛30ページ

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もしも神様が存在するのなら、人々は何を願うのだろう。 頭が良くなりたい。 運動が得意になりたい。 可愛くなりたい。 誰しもが、一度はそんな願い事をしたことがあるだろう。 それは私も例外ではない。 私の願い事は、 "幸せになりたい" ありきたりだけど、私にとっては絶対に叶うことのない夢だった。 どこで間違えてしまったのだろう。 今思えば、やり直す瞬間はいくらでもあったのに。 なぜ私は向き合うことを恐れてしまったのか。 でも、気付いた時にはもう手遅れだった。 全てを失えば、願いが叶うことは永遠にないのに。 神様、私の声が聞こえますか? もしも聞こえるのなら、どうか私の願いを叶えてください。
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