花散る雨、里に恋し生りゆく

青春・恋愛

完

花散る雨、里に恋し生りゆく
作品番号
1791814
最終更新
2026/10/14
総文字数
24,982
ページ数
12ページ
ステータス
完結
いいね数
0

 ――令和の悪戯か因果か。花の声が聞こえる少女と、雲の声を聞き雨降らす水神が出逢う。


※以前に投稿した短編に、公募用に大幅に加筆修正したものです。エピソードが増え、展開が微妙に変わっています。
※主人公や友人は関西(京都)弁を話します。
※フィクションです。実在する名称、伝承、出来事とは関係ありません。
※表紙画はノーコピーライトガール様のフリー作品をお借りしております。
あらすじ
生まれつき草花の声が聞こえる女子高生の楓。皆と違う事に気づいてからは友達に秘密にしていた。更に繊細な気質故に周りに馴染めず孤独感を抱えている。
近年、特に桜の声が痛ましい事も誰にも言えず、地元にある水神を祀(まつ)っている祠(ほこら)に祈る日々。
そんな大雨の春の夜、その水神だと名乗る青年らしき声が「叶わぬ願いは止めろ」と楓に忠告した。異質なモノに慣れていた彼女は、声だけの彼と会話するようになる。

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