千回目のあなたへ 〜十七の夏、迎えにきたのは神様でした〜

和風ファンタジー

千回目のあなたへ 〜十七の夏、迎えにきたのは神様でした〜
作品番号
1782932
最終更新
2026/05/29
総文字数
18,569
ページ数
15ページ
ステータス
未完結
いいね数
0
とある時代。
桜の神・緋桜(ひおう)に愛された巫女・初音(はつね)は、
満開の桜の根元で何者かに命を奪われた。

その日から、緋桜はたったひとり、彼女の生まれ変わりを待ち続ける。

そして時は流れ、時代は令和に。

東京から田舎町に越してきた高校生・千歳朱里(ちとせあかり)は、
毎晩、見知らぬ少女が殺される夢を見るようになる。

白い衣をまとい、桜の根元で誰かを待つ少女。その顔は、なぜか朱里自身によく似ていた。

ある雨の夜のこと。
分家の従姉妹・雛乃(ひなの)が起こした事故に巻き込まれ、朱里は濁流に呑まれてしまう。
死を覚悟した、その時。

桜吹雪とともに水中に舞い降りたのは、緋桜だった。

「迎えに来たよ、朱里」

彼の婚約者として屋敷で暮らすことになった朱里は、
ただ隣にいてくれる緋桜の優しさに、傷ついた心をほどいていく。

朱里こそ、彼が千年待ち続けた初音の生まれ変わり。
けれど――長い時を超えて届いた彼の愛には、朱里の知らない大きな秘密が隠されていた。

和風溺愛 × 生まれ変わり × 隠された秘密。
―― 十七歳の夏、千年越しの恋が動き出す。

目次

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