
- 作品番号
- 1754089
- 最終更新
- 2025/06/18
- 総文字数
- 61,103
- ページ数
- 9ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 22
- ランクイン履歴
-
BL46位(2025/10/29)
「そんなに俺のことが嫌い?」
紫野咲也は喫茶店で働く高校2年生。
同じく喫茶店で働く1つ年下のイケメン、葵に絶賛”嫌われ中”の身だ。
基本的に塩対応、目が合うことすらなく、毎回睨みつけるような視線を葵は咲也に向けてくる。
それなのに土曜日のシフトはいつも2人きりで、毎週気まずい思いばかり。
テストで赤点も取ったことだし、勉強のために土曜日のシフトから抜けます!お互いその方がいいよね、と思いきや葵はなぜか反対のようで…?
勉強が理由なら自分が教える、とまで言われだし咲也は大混乱。
「代わりの人が決まるまでは出るから」
「違う。全然わかってない。人が足りなくなるから困るわけじゃないです」
「他に何が困るんだよ」
お前は俺が嫌いだろ、と告げれば葵は真っ赤な顔で叫ぶ。
「好きだから、困るって言ってるんです」
「あなたのことが好きだから、会う日が減ったら嫌で、困るっていってます!」
イケメンなクール男子かと思えば、すぐに顔を真っ赤にしちゃう可愛さと、両想いになるためならどんな手段も問わない押せ押せでかっこいい面を持つ葵に、咲也は振り回されることになり…⁉
一途でイケメンだけど可愛い年下×地味顔だけど世話焼きで男前な年上の、互いを『可愛い・かっこいい』と思い合う純愛ストーリー。
◆登場人物
紫野咲也(しの さくや)
高校2年生。家の近くの喫茶てアルバイト中。バイト先の後輩に嫌われすぎているのが目下の悩み。
地味顔で数学が苦手だが、世話焼きで男気のある性格。
葵にアタックされはじめて戸惑いながら惹かれていくが、実は恋愛に至れない事情がある。
葵(あおい)
高校1年生。咲也のバイト先に半年前からやってきた。
イケメンで不愛想だが、クールという言葉で周囲が納得してきた。
冷めてそうに見えるが、実は喜怒哀楽が激しく、好きな相手の前では上手におしゃべりができない。
前から咲也のことが好き。
紫野咲也は喫茶店で働く高校2年生。
同じく喫茶店で働く1つ年下のイケメン、葵に絶賛”嫌われ中”の身だ。
基本的に塩対応、目が合うことすらなく、毎回睨みつけるような視線を葵は咲也に向けてくる。
それなのに土曜日のシフトはいつも2人きりで、毎週気まずい思いばかり。
テストで赤点も取ったことだし、勉強のために土曜日のシフトから抜けます!お互いその方がいいよね、と思いきや葵はなぜか反対のようで…?
勉強が理由なら自分が教える、とまで言われだし咲也は大混乱。
「代わりの人が決まるまでは出るから」
「違う。全然わかってない。人が足りなくなるから困るわけじゃないです」
「他に何が困るんだよ」
お前は俺が嫌いだろ、と告げれば葵は真っ赤な顔で叫ぶ。
「好きだから、困るって言ってるんです」
「あなたのことが好きだから、会う日が減ったら嫌で、困るっていってます!」
イケメンなクール男子かと思えば、すぐに顔を真っ赤にしちゃう可愛さと、両想いになるためならどんな手段も問わない押せ押せでかっこいい面を持つ葵に、咲也は振り回されることになり…⁉
一途でイケメンだけど可愛い年下×地味顔だけど世話焼きで男前な年上の、互いを『可愛い・かっこいい』と思い合う純愛ストーリー。
◆登場人物
紫野咲也(しの さくや)
高校2年生。家の近くの喫茶てアルバイト中。バイト先の後輩に嫌われすぎているのが目下の悩み。
地味顔で数学が苦手だが、世話焼きで男気のある性格。
葵にアタックされはじめて戸惑いながら惹かれていくが、実は恋愛に至れない事情がある。
葵(あおい)
高校1年生。咲也のバイト先に半年前からやってきた。
イケメンで不愛想だが、クールという言葉で周囲が納得してきた。
冷めてそうに見えるが、実は喜怒哀楽が激しく、好きな相手の前では上手におしゃべりができない。
前から咲也のことが好き。
- あらすじ
- 喫茶店で働く高校2年生・咲也は、年下のバイト先の後輩、葵に嫌われていた。
塩対応で目もあわず、睨みつける日々。
耐えかねたある日、お互いのために「シフトを変えよう」と提案すると葵は猛反対。
なぜなら葵は咲也のことが好きで緊張してしまうから塩対応なのだと言う。不可抗力でされた告白以降、葵は咲也に好きになってもらおうと押せ押せモードに突入し…。
互いを『可愛い・かっこいい』と思い合う純愛ストーリー。
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