青い月の裏切りは時を越えて〜記憶喪失の姫君は約束を果たすためにタイムリープする〜

あやかし・和風ファンタジー

青い月の裏切りは時を越えて〜記憶喪失の姫君は約束を果たすためにタイムリープする〜
作品番号
1738051
最終更新
2024/11/24
総文字数
29,673
ページ数
24ページ
ステータス
完結
いいね数
1
青い満月、それは【裏切りの月】

暗闇から目覚めた先には青い満月。
青い月の光に照らされた彼が私に手を伸ばした。


何も覚えていない【記憶喪失】の私に
彼は【一ヶ月】だけ一緒に過ごしてほしいと願った。

彼と過ごす【幸せな一ヶ月】
その先に待っていたのは【赤い満月】

「ごめんなさい。約束を裏切って」

私は何度でもあなたを求める。
「愛してる」を伝え、「愛してる」を聞くために。

【29.5日を歪ませる】


何度でも、私は彼の名を叫ぶ。
彼のやさしく穏やかな微笑みを取り戻すまで。

これは彼を裏切った私が「約束を果たす」までの物語。

【運命を変える永遠の物語】


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「和風恋愛ファンタジー×記憶喪失、裏切り、タイムリープ、主従、どんでん返し」

あらすじ
卯月一日、青い満月の下で時羽(とわ)は目を覚ます。
その場にいた緋月(ひづき)は時羽を知っているが、時羽は記憶喪失だった。
記憶について緋月は答えず、「一ヶ月」の期間限定で旅をすることになった。

関係が深まるなか、時羽は自分の知る時代より文明が発達していると気づく。
やがて約束の日が訪れ、満月の下で時羽が見たものは「記憶」と「希望」、「絶望」だった。

運命の歯車を止めない中で、時羽が選ぶのは?

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