レジーナ嬢の憂鬱

歴史・時代

井川奎/著
レジーナ嬢の憂鬱
作品番号
1712278
最終更新
2024/05/20
総文字数
35,406
ページ数
18ページ
ステータス
未完結
いいね数
1
1800年代、ロンドン。
高級住宅街に、セカンドハウスを持つ、男爵家令嬢のレジーナは、婚約者ディブの放蕩ぶりから、自身の資産を守ることで頭が一杯だった。借金を作るたび、ディブは、レジーナへたかって来るからだ。

今年も、ロンドンに社交界パーティーシーズンが訪れ、レジーナは、管理するセカンドハウスを、パーティー会場として貸し出そうとする。しかし、いつも、借り手が付かず難航する屋敷、今年は借り手が現れるのかと、危惧していると、ディブが借り主を探して来た。

ディブの紹介という所が、引っかかったが、案の定、借り主は怪さ満々。

癖がありすぎる使用人達とレジーナは、借り主の素性を暴く為立ち上がる?!
あらすじ
貴族令嬢レジーナは、たかりや婚約者から資産を守るため、癖の強い使用人達と手を結ぶ!

19世紀英国ロンドン、貴族のドタバタ日常物語。

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