
作品番号 1500260
最終更新 2020/07/29
ねえ、聞いて。
私がこれから大人になって
たくさんの言葉を覚えて
果てしない未来を生きたとしても
きみからもらった宝物は
永遠に色褪せることはない。
悲しいのに、寂しいのに
会いたくて仕方がないのに
なんでかな。
空を見上げて流れた涙は
今日もすごく優しいんだ。
*2018年・5月25日/完結、公開*
原題・《涙で海ができるまで》
\2020年・2月/
ブルーレーベルから書籍化
こちらは修正加筆前です。
読みづらい箇所があると思いますが、
書籍の際には読みやすくしておりますので、
サイトとの違いもお楽しみいただけたら
嬉しいです。よろしくお願いします!
この作品のレビュー
この作品の感想ノート
素敵な小説をありがとうございます!!!この小説を読んで命の尊さ
人を好きになることの嬉しさ、
好きな人と過ごす日々がどれほど愛おしい時間なのかが凄く
分かりました。読んでて涙が
止まりませんでした。出会いの舞台が海である事もこの小説の美しい部分だと思います。この小説は、本当に素敵なお話でした。
2人の暖かい恋の気持ち、
お互いを最後まで思いやっているところに凄く惹かれました。
これからも応援しています!
初めて野いちごのアプリで読んだケータイ小説です。
とても泣いてしまいました。
最初は本を読んだのがきっかけです。
とても面白かったです。
私もついつい自分を追い込んで溜め込む癖があるのでなんか自分のことのように食いついて読んでしまいました。
まだ活動してるんですかね?(失礼極まりないのは重々承知です)
一ファン応援します。
素敵なお話をありがとうございました。
これから応援していきます
すごく辛くて、キラキラしているお話でした。
こんな表現をしていいものなのか、少し申し訳ないのですが、私にとって本当に、キラキラしているように感じるんです。
前を向くこと、一人じゃ進めないこと、誰かに必要とされること、全部大切なことなのに、見失ってしまうことがあって、一人で大丈夫とか、思っていた部分が間違いだったなと、この作品に出会って思いました。
お互いに、助けたいと思い合う二人がすごく儚くて、終わりに近づいていくなか、どうしても二人の時間が終わって欲しくないと思いました。
でも、実際は終わったんじゃなくて、続いていますよね!!
ただ、形が変わっただけで、二人の一緒に居た時間も、これから続く時間も終わってないんだなって感動しました。(語彙力なくて、すみません)
素敵なお話をありがとうございました!