翡翠の思い出は桂花に沈む

作品番号 1672232
最終更新 2022/07/23

翡翠の思い出は桂花に沈む
藤和/著
あやかし・和風ファンタジー

8ページ

総文字数/ 16,573

 昔々、とある国のとある山に、人間の精気を食べて暮らす夢魔の兄弟が住んでいました。
 要領の良い弟と、悪い兄。手際の差はあるけれども、ふたりは仲良く暮らしていました。そんなある時の話。
あらすじ
 昔々、とある国のとある山に、人間の精気を食べて暮らす夢魔の兄弟が住んでいました。
 要領の良い弟と、悪い兄。手際の差はあるけれども、ふたりは仲良く暮らしていました。そんなある時の話。

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この作品の感想ノート

花巻や蟠桃など食べ物の描写がおいしそうでした。七宝の壺を『思い入れのある品』と思う夢魔の感性を、微笑ましく一途に感じます。

2022/07/18 13:51

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