橘花やよいさんのレビュー一覧
トラウマを抱えた少年と、余命を抱えた少女が出会う物語。 余命ものなので、ぎゅっと苦しくなる展開がありますが、ふたりの青春をぜひ最後まで読んでみてください!
トラウマを抱えた少年と、余命を抱えた少女が出会う物語。
余命ものなので、ぎゅっと苦しくなる展開がありますが、ふたりの青春をぜひ最後まで読んでみてください!
紅茶でほっとひと息。読んでいるだけで紅茶の香りが漂ってきて、すてきな気分になれます。紅茶好きの方はぜひ、物語に足を踏み入れてみてください。
紅茶でほっとひと息。読んでいるだけで紅茶の香りが漂ってきて、すてきな気分になれます。紅茶好きの方はぜひ、物語に足を踏み入れてみてください。
おいしそうな食事の描写が素敵なお話です。疲れたときに読みたくなるような、あたたかくてちょっと不思議な物語でした。
おいしそうな食事の描写が素敵なお話です。疲れたときに読みたくなるような、あたたかくてちょっと不思議な物語でした。
陰陽師といえば、厳かな雰囲気の小説……ではなく、冒頭から独特のテンションで引き込まれました。「陰陽ビーム」、いいですね。なんだか楽しそうです。 一風変わった陰陽師と神様。いいパートナーです。これからの彼女たちの未来も楽しみですね。 完結お疲れ様でした!
陰陽師といえば、厳かな雰囲気の小説……ではなく、冒頭から独特のテンションで引き込まれました。「陰陽ビーム」、いいですね。なんだか楽しそうです。
一風変わった陰陽師と神様。いいパートナーです。これからの彼女たちの未来も楽しみですね。
完結お疲れ様でした!
学校に行けなくなっていた主人公。でも、ヒロインの言葉で心が動いて……。 毎日学校に行くことは普通のことのようで、とても難しい人だっていますよね。主人公にとって、学校に行くことは大変なことだと思いますが、その一歩が踏み出せてよかったです。 代表挨拶も、お疲れ様でした!今後素敵な学校生活が送れますように。
学校に行けなくなっていた主人公。でも、ヒロインの言葉で心が動いて……。
毎日学校に行くことは普通のことのようで、とても難しい人だっていますよね。主人公にとって、学校に行くことは大変なことだと思いますが、その一歩が踏み出せてよかったです。
代表挨拶も、お疲れ様でした!今後素敵な学校生活が送れますように。
街に現れた超巨大ショベルカー。謎から始まる冒頭です。ここからどう青春に繋げていくのかな、と思いましたが、友情も恋愛もしっかり組み込まれていました。 超巨大ショベルカーの謎、解き明かされるといいですね!私も謎が気になります。
街に現れた超巨大ショベルカー。謎から始まる冒頭です。ここからどう青春に繋げていくのかな、と思いましたが、友情も恋愛もしっかり組み込まれていました。
超巨大ショベルカーの謎、解き明かされるといいですね!私も謎が気になります。
好きだった彼に、告白したい「私」。その告白にはふたつの意味があって……。 ふたつの意味ってなんだろうと思いましたが、納得です。とても勇気のいる告白だったでしょうね。 高野くん、いい子ですね。きっとこのふたりなら、素敵な未来に辿り着けるだろうなと思います。見守りたいふたりでした!
好きだった彼に、告白したい「私」。その告白にはふたつの意味があって……。
ふたつの意味ってなんだろうと思いましたが、納得です。とても勇気のいる告白だったでしょうね。
高野くん、いい子ですね。きっとこのふたりなら、素敵な未来に辿り着けるだろうなと思います。見守りたいふたりでした!
タイトルがかわいらしいです。かき氷に黒蜜って珍しいですね。でもそれも、最後の文章で「ああ、なるほど」と思えます。 こんなかわいらしい家族がいてくれたら、楽しいだろうなぁと思います。ほのぼのできる、いいお話でした!
タイトルがかわいらしいです。かき氷に黒蜜って珍しいですね。でもそれも、最後の文章で「ああ、なるほど」と思えます。
こんなかわいらしい家族がいてくれたら、楽しいだろうなぁと思います。ほのぼのできる、いいお話でした!
部屋にはいない人間が映る鏡。ちょっと怖いかなぁと思いつつ、映った女の人に憧れて……。 すこし不思議で、でもたしかに成長していく女の子の物語。憧れに近づくために、過去の自分に恥ずかしくないように、ぴんと背筋をはって生きていきたいものですね!じんとくるお話でした。
部屋にはいない人間が映る鏡。ちょっと怖いかなぁと思いつつ、映った女の人に憧れて……。
すこし不思議で、でもたしかに成長していく女の子の物語。憧れに近づくために、過去の自分に恥ずかしくないように、ぴんと背筋をはって生きていきたいものですね!じんとくるお話でした。
主人公と先輩の出会いの場面が素敵ですね。ぐぐっと物語に引き込まれます。 高校生の儚さ、ひとを大切だと思う心……そういったものの尊さが、透明感のある文章で描かれていました。 先輩に起こることは衝撃でしたが、下ばかり見ないで生きていこうとする主人公にぐっときます。
主人公と先輩の出会いの場面が素敵ですね。ぐぐっと物語に引き込まれます。
高校生の儚さ、ひとを大切だと思う心……そういったものの尊さが、透明感のある文章で描かれていました。
先輩に起こることは衝撃でしたが、下ばかり見ないで生きていこうとする主人公にぐっときます。
ギターも歌もうまくない。そんな普通で、だけどまっすぐな先輩。 嘲笑する人が多い中、その小さな輝きに気づいた主人公のお話。 才能がなくたって、きらきらな青春に向かっていける。ふたりのこれからが楽しみな展開でした。 周りから笑われながら、自分のやりたいことを貫くのって大変ですよね。この先、素敵なステージが出来上がっていきますように。
ギターも歌もうまくない。そんな普通で、だけどまっすぐな先輩。
嘲笑する人が多い中、その小さな輝きに気づいた主人公のお話。
才能がなくたって、きらきらな青春に向かっていける。ふたりのこれからが楽しみな展開でした。
周りから笑われながら、自分のやりたいことを貫くのって大変ですよね。この先、素敵なステージが出来上がっていきますように。
全体的に淡い色合いの世界。でもその中に、いちごの赤がぱっと浮かんで、練乳の白で覆われていく。色のインパクトのあるお話でした。 淡く感じたのは、ラストのためかもしれませんね。大人になっていく自分にとっては、鮮烈な出来事も、いずれは過去になってしまう。ノスタルジーも感じてエモいなぁと思いました!
全体的に淡い色合いの世界。でもその中に、いちごの赤がぱっと浮かんで、練乳の白で覆われていく。色のインパクトのあるお話でした。
淡く感じたのは、ラストのためかもしれませんね。大人になっていく自分にとっては、鮮烈な出来事も、いずれは過去になってしまう。ノスタルジーも感じてエモいなぁと思いました!
先輩が後輩をおもてなしする、特別な制度。何も起きないわけがない、という素敵な設定です。いいですね、私もこんな学校に行ってみたかった! 近づきたいけど、近づけない。縮まりそうで、そうならない距離感がもどかしいです。それでも最後は一歩を踏み出せる。素敵な読了感のあるお話でした。
先輩が後輩をおもてなしする、特別な制度。何も起きないわけがない、という素敵な設定です。いいですね、私もこんな学校に行ってみたかった!
近づきたいけど、近づけない。縮まりそうで、そうならない距離感がもどかしいです。それでも最後は一歩を踏み出せる。素敵な読了感のあるお話でした。
恋に落ちる瞬間。どんどん好きになっていく瞬間。だからこそ、切なくなる瞬間。 恋愛のきゅんとするところ、切なくなるところが、たくさん詰まった短編で、読んでいてドキドキさせられます。 どうか二人の未来が幸せになりますように、と願ってやみません。 好きな人とお祭り、いいですね。青春って感じがします。
恋に落ちる瞬間。どんどん好きになっていく瞬間。だからこそ、切なくなる瞬間。
恋愛のきゅんとするところ、切なくなるところが、たくさん詰まった短編で、読んでいてドキドキさせられます。
どうか二人の未来が幸せになりますように、と願ってやみません。
好きな人とお祭り、いいですね。青春って感じがします。
春の桜と、ラムネ瓶。 お嬢様と、側に居続けることを誓った使用人。ふたりの友情とも家族愛とも読める関係が素敵です。お互いを想いあう気持ちが、痛いほど伝わってきました。 切ないけれど、心が温かくなる、そんなお話でした!
春の桜と、ラムネ瓶。
お嬢様と、側に居続けることを誓った使用人。ふたりの友情とも家族愛とも読める関係が素敵です。お互いを想いあう気持ちが、痛いほど伝わってきました。
切ないけれど、心が温かくなる、そんなお話でした!
島を出たい彼と、残される彼女。喧嘩になってしまうかな、とハラハラしましたが、彼の背中を押すことができたヒロインは強いですね。これなら気持ちよく出発して、気持ちよく彼女のもとに戻ってこられそうです。
約束が守られる日が楽しみです!
思春期特有のどうしようもない心の動き。つらいときはあるけど、誰か1人理解してくれる人がいるだけで救われますね。
「桜色の絵の具が落ちる音」、素敵な表現です!
