色
青春・恋愛
完
3
くじら/著
- 作品番号
- 1705024
- 最終更新
- 2023/08/21
- 総文字数
- 4,962
- ページ数
- 1ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 3
- ランクイン履歴
-
青春・恋愛27位(2023/11/03)
- ランクイン履歴
-
青春・恋愛27位(2023/11/03)
拝啓、子供の頃の私へ。
素敵な色、落としましたね
素敵な色、落としましたね
- あらすじ
- 主人公、松田かな。
彼女の抱える思春期特有の気持ちの葛藤。 それに新しい色を落としたのは話したこともないあの人。
大人になってしまえば小恥ずかしくて閉まいたくなってしまうかもしれない思い出も、この頃の私達には十分すぎるほど、
”人生”でした。
この作品の感想ノート
教室の隅っこで、ただ静かに過ごしていたい。
でも、眩しくて楽しそうな人たちには憧れる。
そんな葛藤は、私も経験したことがあり、かなちゃんに感情移入していました。
普通なら、ただ憧れるだけで、彼らが悩んだり努力したりしていることに気付くことはできない。
でも、かなちゃんは違う。
人を表面だけで見ないかなちゃんは、とても素敵な人だと思いました。
流されるように言ってしまったことがきっかけに恋心に発展することだってありますし、これからのかなちゃんとたくみくんの関係が気になりますね。
いい関係に発展していますように。
素敵な物語を、ありがとうございました!
碓氷澪夜さん
2024/05/09 16:17
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