最後の恋
青春・恋愛
完
20
葉方萌生/著
- 作品番号
- 1726701
- 最終更新
- 2024/07/25
- 総文字数
- 9,992
- ページ数
- 1ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 20
- ランクイン履歴
-
総合33位(2024/06/19)
青春・恋愛16位(2024/08/05)
- ランクイン履歴
-
総合33位(2024/06/19)
青春・恋愛16位(2024/08/05)
第49回キャラクター短編小説コンテスト「ワンナイト・ラブストーリー」最終選考に選んでいただきました!
ありがとうございます!
*表紙画像はAIイラストレーターヒゴロさんよりお借りしています。
ありがとうございます!
*表紙画像はAIイラストレーターヒゴロさんよりお借りしています。
- あらすじ
- 28歳の透花は結婚式を明日に備えたタイミングで、元彼・絃の結婚報告の投稿を見てしまう。
もう未練はないと思っていたはずの絃の思わぬ投稿に、動揺を隠せない。
そんな透花は、明日の式に備え、夫の智史と共にステンドグラスのラウンジがある
ホテルへと向かうが——。
透花の最後の恋はどちらもの?
この作品の感想ノート
読みやすい短編でした。
結婚式前夜の揺れる気持ちがリアルに表現されていたのは、やはりご結婚式を経験されているからでしょうか。全てを受け入れてくれる優しい夫さんでほっこりしました。
T太郎さん
2024/08/27 19:21
感想ノート、失礼します。
自分でも未練はないと思っていても、元カレという存在は、意識せずにはいられない。
特に、透花のように、キライになって別れたわけではないときは、忘れようと試みて、気持ちに蓋をすることがほとんどだと思います。
そのリアルな心情、葛藤が描かれていて、自然と透花に感情移入していました。
透花も絃も、あのころより大人になったからこそ、話せることもあって。
話したから、心残りもなくなって。
お互いに忘れることはないのかもしれないけれど、間違いなく前に進む準備はできたのかな、と感じました。
それにしても、智史は聖人かなんかですか、優しすぎて逆に申し訳なさが込み上げてきそうです…
でもきっと、透花のすべてを包み込む優しさが、智史の愛なんですよね。
実際のところ、智史がどう思っているのか、なんて野暮なことを考えるのはやめておきますね…
素敵な物語を、ありがとうございました!
碓氷澪夜さん
2024/07/01 09:18
切ない。。。
結婚する人と生涯で一番好きになる人は別だと聞いたことがあります。私もきっと、彼の声に縋って電話を掛けたと思う。リアリティのある描写とシチュエーションに圧倒されました。心苦しくも、真実の愛を見つけたラストシーン。素敵です?
素敵な物語をありがとうございます😊✨
りた。さん
2024/06/12 22:07
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