新着レビュー
主人公(受け)の、「推しの先輩(攻め)に近づきたい!」という潔すぎる志望動機で始まる青春BLです。 主人公は明るく図太く実務もできるのに、推し本人が絡むと途端に挙動が怪しくなるし、相手は相手で強面×口悪い×愛想なしなのに行動だけは妙に面倒見がいい。 学校行事や勉強、日々のやり取りの中で、顔を合わせれば言い合いばかりの距離が少しずつ変わっていくのがとにかく楽しいです。 テンポのいい会話でずっと笑えるのに、不意打ちでしっかり青春を食らいます。 オスな攻めがお好きな方はぜひ♡
主人公(受け)の、「推しの先輩(攻め)に近づきたい!」という潔すぎる志望動機で始まる青春BLです。
主人公は明るく図太く実務もできるのに、推し本人が絡むと途端に挙動が怪しくなるし、相手は相手で強面×口悪い×愛想なしなのに行動だけは妙に面倒見がいい。
学校行事や勉強、日々のやり取りの中で、顔を合わせれば言い合いばかりの距離が少しずつ変わっていくのがとにかく楽しいです。
テンポのいい会話でずっと笑えるのに、不意打ちでしっかり青春を食らいます。
オスな攻めがお好きな方はぜひ♡
性別も外見も超えて誰かを好きになるという、BLだからこそ描ける愛の形なのではないかと思いました。 先の方が挙げていらっしゃる設定についても、似た要素を持つ作品を探せば、大抵の作品はきっと様々な作品が思い浮かぶので致しかたないかと。 本作の魅力は、奇抜さだけに頼っていない所にあると感じました。設定を入り口にしながら、「愛の正体とは何なのか」というテーマへと広がっていき、読みながら何度も心を揺さぶられました。 また、受けの身に起きた現象の正体を解き明かしていくミステリー的な構成も面白く、感情の部分だけでなく、物語の展開そのものにも引き込まれました。 そして何より、五慈あおい先生の文章表現が素晴らしいです。登場人物の心の機微が丁寧に描かれています。 読み終えたあとは、不思議とほっこりした温かい余韻が残ります。最後にはきちんと「新しいBL読書体験」として心に残る、素敵な作品だと思います。
性別も外見も超えて誰かを好きになるという、BLだからこそ描ける愛の形なのではないかと思いました。
先の方が挙げていらっしゃる設定についても、似た要素を持つ作品を探せば、大抵の作品はきっと様々な作品が思い浮かぶので致しかたないかと。
本作の魅力は、奇抜さだけに頼っていない所にあると感じました。設定を入り口にしながら、「愛の正体とは何なのか」というテーマへと広がっていき、読みながら何度も心を揺さぶられました。
また、受けの身に起きた現象の正体を解き明かしていくミステリー的な構成も面白く、感情の部分だけでなく、物語の展開そのものにも引き込まれました。
そして何より、五慈あおい先生の文章表現が素晴らしいです。登場人物の心の機微が丁寧に描かれています。
読み終えたあとは、不思議とほっこりした温かい余韻が残ります。最後にはきちんと「新しいBL読書体験」として心に残る、素敵な作品だと思います。
本当に素敵な作品でした。私も同性愛とかそう言うので両親と揉めることもあって、共感しながら読んでました!そんな苦しさを直海さんがいてくれたから癒せたんだよね。本当に良かった。再会もできてホッとした!
ぜひぜひたくさんの方に見てほしい作品です♪
同作家さんの別ジャンルダイナソリアンの作品を読んだ時、当時の流行りとは一線を画した異種間新形態の関係が面白く、がぶりと喰らいついたことを思い出しました。 恐竜ならではの迫力あるバトルバイオレンスを堪能し弱肉強食ワールドで育まれる愛のひとときを垣間見て、 元気はつらつ生き餌さんやIQ高い護衛小型恐竜さんが良いアクセントとなり一気に読み進められます。 個人的に小説のよこ書きは少し抵抗がありますが、この作品はお話の骨組みがしっかりとしているのでとても読みやすいです。
同作家さんの別ジャンルダイナソリアンの作品を読んだ時、当時の流行りとは一線を画した異種間新形態の関係が面白く、がぶりと喰らいついたことを思い出しました。
恐竜ならではの迫力あるバトルバイオレンスを堪能し弱肉強食ワールドで育まれる愛のひとときを垣間見て、
元気はつらつ生き餌さんやIQ高い護衛小型恐竜さんが良いアクセントとなり一気に読み進められます。
個人的に小説のよこ書きは少し抵抗がありますが、この作品はお話の骨組みがしっかりとしているのでとても読みやすいです。
「恋愛の神様」と呼ばれるほどモテる相談役のくせに、実は本人は恋愛未経験――というギャップからもうツボでした!校内の誰よりも人の恋には詳しいのに、自分のこととなるとテンパって挙動不審になる遙日が可愛すぎる…!調査のつもりでデートして、恋愛のプロのはずなのに全然余裕がないところが最高に愛おしいです。言い伝えに勝つとか負けるとかじゃなくて、自分の意志で選び取るっていう着地の仕方が誠実で、可愛くて、ちゃんと切なくて、でも最後はふわっと幸せ。最高の年下攻め×年上受けでした…!
「恋愛の神様」と呼ばれるほどモテる相談役のくせに、実は本人は恋愛未経験――というギャップからもうツボでした!校内の誰よりも人の恋には詳しいのに、自分のこととなるとテンパって挙動不審になる遙日が可愛すぎる…!調査のつもりでデートして、恋愛のプロのはずなのに全然余裕がないところが最高に愛おしいです。言い伝えに勝つとか負けるとかじゃなくて、自分の意志で選び取るっていう着地の仕方が誠実で、可愛くて、ちゃんと切なくて、でも最後はふわっと幸せ。最高の年下攻め×年上受けでした…!
読み始めて数分で、もう心を掴まれました。日替わりで姿が変わってしまうという設定だけでも新感覚なのに、それが単なるギミックで終わらず、「愛は何によって積み重なるのか」という問いに真っ直ぐ繋がっていくのが本当に見事でした。攻めの鶴海くんが、姿がどれだけ変わっても相手を見つけ出そうとする一途さに、何度も胸が熱くなります。会話のテンポも軽快で、笑えるシーンとじんとくるシーンのバランスが絶妙。伏線の張り方も丁寧で、後半になるにつれて「あれ、まさか」と気づいた瞬間の鳥肌がすごかったです。読み終えたあと、しばらく余韻から抜け出せませんでした。これは本当に多くの人に読んでほしい一作です。全力でおすすめします。
読み始めて数分で、もう心を掴まれました。日替わりで姿が変わってしまうという設定だけでも新感覚なのに、それが単なるギミックで終わらず、「愛は何によって積み重なるのか」という問いに真っ直ぐ繋がっていくのが本当に見事でした。攻めの鶴海くんが、姿がどれだけ変わっても相手を見つけ出そうとする一途さに、何度も胸が熱くなります。会話のテンポも軽快で、笑えるシーンとじんとくるシーンのバランスが絶妙。伏線の張り方も丁寧で、後半になるにつれて「あれ、まさか」と気づいた瞬間の鳥肌がすごかったです。読み終えたあと、しばらく余韻から抜け出せませんでした。これは本当に多くの人に読んでほしい一作です。全力でおすすめします。
最初の場面からの展開が早いですが、読み応えがあってするすると読み進めていました!紙書籍の方はまた後ほどしっかりレビューを書かせていただきます……!
表紙といい、序盤といい、好きです〜!!
まず何より、キャラクターの「立たせ方」が本当にお上手です。主人公と後輩、それぞれの矛盾(表向きの顔と本当の姿のギャップ)が、説明台詞に頼らず自然な行動の積み重ねだけで伝わってくるんです。 会話のテンポも抜群でした。軽口の応酬にちゃんとリズムがあって、行間に感情が透けて見える。台詞回しのセンスは、正直この手の作品を読み慣れている自分でも「上手いな」と唸らされました。何気ない日常の一場面一場面に、後で効いてくる伏線がさりげなく仕込まれている。読み返すと発見があちこちにあって、一度読んで終わりじゃない、再読に耐える作りになっているのがすごい。 誰かを好きになることへの怖さとか、素直になれない不器用さとか、そういう繊細な部分を、押しつけがましくなく、でもちゃんと胸に刺さる形で描いている。読み終えたあと、しばらく余韻に浸ってしまいました。読ませて下さり、ありがとうございました!
まず何より、キャラクターの「立たせ方」が本当にお上手です。主人公と後輩、それぞれの矛盾(表向きの顔と本当の姿のギャップ)が、説明台詞に頼らず自然な行動の積み重ねだけで伝わってくるんです。
会話のテンポも抜群でした。軽口の応酬にちゃんとリズムがあって、行間に感情が透けて見える。台詞回しのセンスは、正直この手の作品を読み慣れている自分でも「上手いな」と唸らされました。何気ない日常の一場面一場面に、後で効いてくる伏線がさりげなく仕込まれている。読み返すと発見があちこちにあって、一度読んで終わりじゃない、再読に耐える作りになっているのがすごい。
誰かを好きになることへの怖さとか、素直になれない不器用さとか、そういう繊細な部分を、押しつけがましくなく、でもちゃんと胸に刺さる形で描いている。読み終えたあと、しばらく余韻に浸ってしまいました。読ませて下さり、ありがとうございました!
王子様を殺して人魚が人間になるなんて、なんだか怖い話でした…。書き方がすごく怖くて、ゾッとしました。
ぜひみなさんにも読んでほしい作品です。
急展開というか、「えっ、違うの!?」と思わせられることが多い作品でした!書き方も特徴的でゾッとしました。
ぜひみなさんにも読んでほしい作品です。
いろいろ考えながら読めて、面白くてちょっと不思議なお話です。どうして「信じなくていいよ」って言うんだろう?どうして和音を受け入れられないんだろう?和音にもなにかあるのかな?たくさんのことを考えましたが、作品内で答えが出てきません。だけどそれがまた面白くて、いいなって思わせてくれました。
ぜひたくさんの方に読んでいただきたい作品です。
長編ものであることを忘れていたくらい、するすると先が気になるあまり読み進めていました
ここで終わり、という締め方ではなく、あえて読者に余白を残す感じ、とてもありがたい……いいですよね、この余白!!これあってこそ!!
年の差とか男同士とかそういう問題がいろいろ入ってる作品でした。でも、そういうのがあるからこそBLって素敵ですよね。「残りの人生、全部オレにちょうだい」って言葉が本当にグッと来て最高でした!作者様が「その言葉がこの作品のすべてです」と言っていて、たしかにそうなんだろうなって納得しました!
とても素敵なお話なのでたくさんの方に読んでほしい作品です!
突然好きな人(?)が消えてしまってすごく悲しかったんだろうなぁと思いました。葉書を燃やされちゃって、なんだか思い出がなくなったような気がしてさらに悲しくなりました。でも、思い出に囚われる必要がないみたいなことを言っていて、確かに前を向く大きな一歩として葉書を燃やしたのかもと思いました。
とても素敵なお話なのでたくさんの方に読んでほしい作品です!
最初はほっこりした感じなんだけど、最後の方は感動系です!ママさんから実はお店が閉店してるってことを知らされて、私もなんだか悲しくなりました…。でも、雄二さんがお店を出してくれるという話を聞いてホッとしました。始まりがあれば終わりがある。でも、終わりがあれば始まりもある。こういうことなのかなぁって思いました。
素敵なお話なのでたくさんの方に読んでほしい作品です!
タイトル回収が気持ち良い!しかも、まったく同じ言葉なのに最初と最後で全然意味が違うのがすごいです。
運命の人が人生の障害になり得る、という視点が新鮮でした。確かに、愛してる人がいるのに突然運命の人が現れたりしたら困りますね。運命の恋みたいなお話が好きでよく読みますが、今まで考えたこともなかったです。でも、これまで読んだ作品の中にも、登場しないだけでそういう人もいたかもしれないよな…と思いました。
一見運命の恋に対するアンチテーゼかと思っていたのですが、そうではなく、選べない運命とそれでも自分で選ぶべきものについて考えさせられます。最初に想像していたものよりも奥が深い。あと、東雲の青葉の愛し方も素敵です。
良い作品に出会えました。ありがとうございました!!
項目ごとに読みやすい分量で作者さんなりの解釈と、短めの励まし?が綴られています。読んでいて、ほっこりしました。
「奨学金は借金だから借りるべきではない」という言葉を出発点に、進学と将来について考える高校生・彩の成長を描いた作品です。父と約束した天文学者への夢を胸に、母子家庭という現実や研究者への道の厳しさを知り、彩が自分の未来を真剣に考えていく姿が印象的でした。
特に「学びながら、自立する」という言葉との出会いから、気象大学校を自らの進路として選ぶ展開が心に残ります。天文学者になる夢を諦めるのではなく、「空が好き」という父から受け継いだ思いを気象学と防災へつないでいくところに、前向きな力を感じました。
最後に父との思い出であるオリオン座が再び登場する構成も美しく、夢の形は変わっても、学び続ける心は受け継がれていくことを温かく伝える作品でした。
うまく言葉にできない(語彙力が足りない)まま書いていいものか、と悩みましたが、読後感の臨場さを残しておきたくて書きました。 タイトルに対し、この文字数で綺麗に回収されていく様に、読み応えがとても良かったです!!!!
うまく言葉にできない(語彙力が足りない)まま書いていいものか、と悩みましたが、読後感の臨場さを残しておきたくて書きました。
タイトルに対し、この文字数で綺麗に回収されていく様に、読み応えがとても良かったです!!!!

