神様の恋煩い

後宮ファンタジー

完

神様の恋煩い
作品番号
1793640
最終更新
2026/10/09
総文字数
31,965
ページ数
10ページ
ステータス
完結
いいね数
0
冷酷な暦主様は、昔、私の子分だった。

死んだ巫女の身代わりとして、後宮へ入ることになった瀬織。
正体がばれれば一大事。それでも、会いたい人がそこにいた。

幼い頃、いつも瀬織の後ろをついてきた少年・気吹。
神の器である「暦主」となった彼は、冷酷で誰も寄せつけないと噂されていた。

ところが、再会した途端に用意されたのは、上等な衣に、おいしい食事。
皆が畏れる暦主様は、なぜか瀬織にだけ、とびきり甘い。

「瀬織を疑うなら、私も疑え」

昔と変わらず優しい彼。
けれど後宮で起こる異変を追ううちに、その優しさが何を背負わされているのか、瀬織は知ってしまう。

ようやく会えたのだ。
神様になるからと、遠くへ行かせてたまるものか。

猪突猛進な身代わり巫女と、彼女にだけは勝てない暦主。
再会から始まる、甘くて切ない和風後宮ファンタジー。
あらすじ
死んだ巫女の身代わりとして後宮へ入った瀬織は、幼なじみの気吹と再会する。冷酷と噂される暦主となった彼は、昔と変わらず瀬織に弱く、とびきり甘い。だが、神事で起きた水の逆流をきっかけに、巫女たちと気吹を蝕む陰謀が見え始める。ようやく会えた彼を、神様になど渡さない。猪突猛進な身代わり巫女が、後宮の謎に挑み、大好きな幼なじみを取り戻す和風恋愛ファンタジー。

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