声を無くした鬼の子は、海神様に拾われる。

和風ファンタジー

声を無くした鬼の子は、海神様に拾われる。
作品番号
1766607
最終更新
2025/11/29
総文字数
21,070
ページ数
7ページ
ステータス
未完結
いいね数
5
「第9回noicomiマンガシナリオ大賞」にエントリーしています。

古より、我が村では、赤い髪を持って生まれた子は『鬼の子』として、排除されるべき存在だった。鬼の子は、村に災いをもたらす存在であると。
この世に生を受けた時に、赤髪の少女小雪の死は決まっていた——。

両親の強い願いから、何とか十六年生き延びた小雪だが、鬼の子を逃した罰として父を目の前で殺される。母も自分のせいで死んだと聞かされる。
絶望を感じた小雪は、村人らに殺される前に海で自害しようとした。そこで、海神様である涼に拾われる。

絶望で声を失った少女と、海をこよなく愛するが故に罰を受けた海神様の新たな生活がここに始まる——。



※補完し合える二人のシンデレラストーリーとなっております。
※未完結ですが、コンテスト応募中のため、現在追加修正不可です。八話以降はコンテスト終了後に投稿予定ですので、ご了承下さい。
あらすじ
 

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