名もなき剣に、雪が降る

ランクイン履歴

総合4位(2025/10/20)

ヒューマンドラマ47位(2025/07/31)

異世界(総合)2位(2025/10/16)

ファンタジー8位(2025/10/14)

異世界ファンタジー

名もなき剣に、雪が降る
作品番号
1757312
最終更新
2025/08/11
総文字数
154,091
ページ数
76ページ
ステータス
完結
いいね数
320
ランクイン履歴

総合4位(2025/10/20)

ヒューマンドラマ47位(2025/07/31)

異世界(総合)2位(2025/10/16)

ファンタジー8位(2025/10/14)

概要
白装束の剣士・沖田静。
その名は、正史には残されていない。
けれど彼は、確かにいた。誰よりも多くの命を奪い、誰よりも多くの友を護った。
これは、歴史に記されなかった“無名の英雄”の記録。
戸籍も名もない少年が、剣一つで戦場に放り出され、
恐れられ、讃えられ、そして葬られていくまでの物語。
これは、誰かの心にだけ生き続けた剣士の一生を巡る鎮魂譚である。
あらすじ
――英雄ではない。ただ、罪人だった。

白装束に身を包み、戦場を駆け抜けた無名の剣士・沖田静。
数多の命を斬り、数少き友に背を預け、
“名を持たぬ剣”が届いたとき、彼は戦場を去った。

あの雪の日、誰も知らぬ山の奥で、
ひとつの魂は静かに消えた。

けれどそれでも、
確かに此処にいた。

――命を奪わぬ剣を、最後まで信じた少年の物語。

この作品のレビュー

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品の感想ノート

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品のひとこと感想

すべての感想数:95

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop