君と描く未来が、不幸に満ちていたとしても

青春・恋愛

矢田川いつき/著
君と描く未来が、不幸に満ちていたとしても
作品番号
1718877
最終更新
2024/04/25
総文字数
106,146
ページ数
6ページ
ステータス
完結
いいね数
1
ランクイン履歴

青春・恋愛46位(2024/05/01)

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青春・恋愛46位(2024/05/01)


私の好きな人は、運命の人じゃありませんでした。

でも、好きです。大好きなんです。

私は、どうしたらいいですか?


※4/12:冒頭公開!
※4/25:完結!
※「きみの物語が、誰かを変える」小説大賞応募作
あらすじ
春見紫音は、“不幸の青い糸"が見える。その糸で繋がれた人同士が結ばれると、二人に不幸が訪れるのだ。
そして紫音にも"不幸の青い糸"で繋がれた人がいた。
同級生の高坂実。
最初は避けていたのに、紫音は彼に恋をしてしまった。
でも、好きな人を不幸にしたくない。結ばれてはいけない。これは実らない恋、のはずだったのに。

「春見、好きだ」

夕暮れの公園で彼に告白された日から、紫音の日常は変わり始めた。

この作品のレビュー

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この作品の感想ノート

ドキドキしながら拝読しました。
運命じゃない青い糸が、自分と好きな人を繋いでいたせいで、紫音はずっと不安で、苦しくてたまらなかっただろうな、と思います。
でもその不安すらも吹き飛ばしてくれるような高坂くんの優しさと愛情に、すごくきゅんきゅんしました。
そして最後はちゃんと二人が幸せになれてよかったです。
紫音をずっと苦しめていた青い糸のことを、好意的に捉えられるようになったのも、彼女の成長を物語っているようで印象的でした。
素敵な作品をありがとうございました!!

2024/04/28 13:58

この作品のひとこと感想

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