世界が六畳であればいい。

青春・恋愛

世界が六畳であればいい。
作品番号
1726503
最終更新
2024/07/03
総文字数
7,000
ページ数
1ページ
ステータス
完結
いいね数
3


僕の夢は僕が叶えるから
僕の幸せは、あなたが半分、持っていって。


2024-06-04〜2024-06-12

目次

この作品のレビュー

★★★★★
投稿者:碓氷澪夜さん
ネタバレ
二人の世界に閉じ込められました
レビューを見る

夢を叶えるために海外に渡ることを決めた杜真はから届いたメッセージは、遠距離はやめておこう。
別れの予感はしていても、好きだから、別れたくないからと気付かないフリをしていたりん思いが、じわじわと心に沁みて、気付けばりんと同化していました。
それほどまでに、心理描写が秀逸でした。
一行も、一文字も読み飛ばせない物語。
じっくりと物語の世界観にのめり込んでいく感覚が味わえます。
この物語が終わるときには、終わることを寂しく感じるほど。
いつまでも、この世界に浸っていたいと思いました。

2024/09/15 11:16

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