魂の赤い絲―運命の伴侶―

あやかし・和風ファンタジー

龍野おしごと/著
魂の赤い絲―運命の伴侶―
作品番号
1697173
最終更新
2024/04/21
総文字数
84,006
ページ数
76ページ
ステータス
未完結
いいね数
34
ランクイン履歴

総合48位(2023/10/23)

あやかし・和風ファンタジー19位(2023/10/25)

ランクイン履歴

総合48位(2023/10/23)

あやかし・和風ファンタジー19位(2023/10/25)


「私は、誰にも愛されなかった」
「――これからは、俺が一生、お前を愛する」


 あたたかい。
 ただひたすらに、あたたかい声色。


 頼もしいその言葉に、気づけば、落ちていた――。


表紙絵︰ミカスケ様(加工あり)
あらすじ

「その生命は、お前一人のものではない」


ここは、人とあやかしが共存する世界。

幼い頃から母親に虐げられてきた紬生(つむぎ)は、屋上から身を投げようとするも、見知らぬ美男に助けられる。

あやかしの中でも上位に君臨する、妖狐の一族・狐月院。
その次期当主である燈矢(とうや)と、紬生は《魂の赤い絲》で結ばれているという。

守られ、護られる日々。
しかし、ある日その真意に気づいてしまう――。

この作品の感想ノート

婚姻届を提出し、苗字を改名した後で高校に通う物語は初めてで、とても新鮮ではありますが、夜伽の場面がないのは、些か腑に落ちません。また、継母から惨い言動を浴びせられていたとはいえ、自殺を実行する程ではないように思えてなりません。
今後同様な展開になるのか興味津々です。

2023/10/07 16:33

この作品のひとこと感想

すべての感想数:12

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