あの日みた花あかりに手を伸ばして。

青春・恋愛

深海かや/著
あの日みた花あかりに手を伸ばして。
作品番号
1676869
最終更新
2022/09/03
総文字数
9,997
ページ数
8ページ
ステータス
完結
いいね数
1
ランクイン履歴

青春・恋愛40位(2022/09/09)

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青春・恋愛40位(2022/09/09)

あらすじ
 美空には、付き合って一年になる鮎人という名の恋人がいる。自宅が近い為に最寄り駅が同じの二人は、毎朝電車で一緒に通学することが日課だった。

 ある日、いつものようにホームで他愛もない話しをしていると、鮎人の携帯が突然鳴る。

 その電話は、鮎人のお母さんが倒れたというものだった。二人はその電話をきっかけに、少しずつすれ違い始めて…。

この作品のレビュー

★★★★★
悲しみと決断の物語です
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とても悲しく大きな出来事から変わってしまう間柄が切ないお話です。描写が細かく丁寧で、タイトルの花あかりが目の前に浮かぶようでした。

2022/09/10 20:53

この作品の感想ノート

とても美しいタイトルですね。悲しい大きな出来事をきっかけにしてすれ違う2人の心情が切々と描かれていて、どちらの気持ちにも感情移入しながら読んでいました。ラストはタイトルの通り、花あかりが鮮やかながらも切なさを伴い見えてくるようでした。

2022/09/10 20:32

この作品のひとこと感想

すべての感想数:6

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