不死議な雛鳥

作品番号 1673397
最終更新 2022/09/30

不死議な雛鳥
青春・恋愛

143ページ

総文字数/ 129,899

地球上に存在する生物の数を考えたことはあるだろうか?

答えは約870万種類とも言われている。内、86%もの生物は名前がない未知の存在。

言い方を変えれば、未確認生物なのである。


それを踏まえた上で、文献や過去の書物に出てくる空想上の生き物を思い浮かべて欲しい。

龍などの怪物から人魚などの亜人まで、西洋東洋問わず存在する彼らを一体誰がいないと否定できるだろうか?


まだまだこの世は未知の世界で、僕はどんな生き物もいると信じている。

これを言うと大抵笑われる。僕、赤翼 有真は高校1年生にもなってこんな中二病的思考が抜けていない。


「……ピィ!」

そんな僕が…1羽の雛鳥を拾った。紅い体毛と金色の尾羽。暖かいよりも熱いと感じるその体温。


「あっ!そ、それ…!」

僕が見つけた雛鳥を指さし、1人の女の子が驚いた目で見つめる。

不知火 雛子さん。いつも独りな、同じクラスの女の子。

彼女は僕に近づき雛鳥に触れようとした…その時…


生き物に夢見がちな僕と誰とも関わろうとしない彼女。そんな2人が1羽の雛鳥を通じて命の大切さと青春を知っていく。

炎天下の青春ファンタジー。
あらすじ
未確認生物が大好きな少年・有真。彼はある日、燃える炎のような紅い体毛と、キラキラ輝く金色の尾羽を持った見たことのない鳥の雛を見つける。弱っている様子の雛を保護しようとしたところに、不思議な美少女・不知火雛子が現れる。彼女によるとそれは「不死鳥」の雛だと言い、彼女自身もその雛と深い関係があるということを明かす。食性も生態もわからない不死鳥と過ごす、ひと夏の青春&恋物語。

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