この声が君に届きますように
青春・恋愛
完
342
松原凛/著
- 作品番号
- 1601151
- 最終更新
- 2021/07/22
- 総文字数
- 84,105
- ページ数
- 106ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 342
- ランクイン履歴
-
総合15位(2021/08/02)
青春・恋愛8位(2021/08/01)
- ランクイン履歴
-
総合15位(2021/08/02)
青春・恋愛8位(2021/08/01)
幼なじみに失恋した日。
部屋で泣いていたら、声が聴こえた。
壁の向こうから、おかしな鼻歌が。
『初めまして。隣の部屋の者です』
私たちは、壁越しに、同じ気持ちで繋がっていた。
『好きな人に好きな人ができたら、どうする?』
『その人が幸せになりますようにって願うよ』
私の本当に大切なものは、なんだろうーー?
部屋で泣いていたら、声が聴こえた。
壁の向こうから、おかしな鼻歌が。
『初めまして。隣の部屋の者です』
私たちは、壁越しに、同じ気持ちで繋がっていた。
『好きな人に好きな人ができたら、どうする?』
『その人が幸せになりますようにって願うよ』
私の本当に大切なものは、なんだろうーー?
- あらすじ
- 光里は幼なじみの陽太とケンカして以来話せなくなり、もどかしい日々を送っていた。そんなある日、陽太に彼女ができたことを知り、光里はショックを受ける。失恋ソングを聴きながら部屋で泣いていると、突然、隣の部屋から、おかしな鼻歌が聞こえてきた。
その日から、聖という名前しか知らない男の子との、壁越しの不思議な交流が始まった。
陽太への気持ちの行方、そして、聖の正体は?
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