はじまりは花嫁が消えた夜

ミステリー

吉澤紗矢/著
はじまりは花嫁が消えた夜
作品番号
1582545
最終更新
2024/08/05
総文字数
150,565
ページ数
149ページ
ステータス
完結
いいね数
73
ランクイン履歴

総合3位(2019/12/28)

ミステリー1位(2021/06/09)

ランクイン履歴

総合3位(2019/12/28)

ミステリー1位(2021/06/09)

幸せな花嫁が姿を消した。消えて欲しいと願ったけれど私は何もしていない。



倉橋 沙雪 クラハシサユキ

派遣社員として働く22歳


香川 雪香 カガワユカ

大学を卒業したばかりの22歳
沙雪の双子の妹だが、両親の離婚により、幼い頃別れた。



十年ぶりに再会した2人。

沙雪は雪香への憎しみを募らせていく。
あらすじ
冬のある日、倉橋沙雪は双子の妹である香川雪香の結婚式に参列していた。
雪香の結婚相手は沙雪の元婚約者。美しい妹は沙雪の恋人を容易く略奪したのだ。
けれど式の直前に雪香が消えたと知らせが入る。
同時期に、沙雪の身辺では不可解な出来事が起き始めた。
雪香が関係しているのだと気付き、行方を追う沙雪に、ふたりの男性が近づいてくる。

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この作品のレビュー

★★★★
投稿者:pikaさんさん
ネタバレ
後味が悪いけど
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2021/03/29 02:55

この作品の感想ノート

面白かったです。
三神さんが怖かった…。クラシックが聴こえてくるたびに、雪香は隣の部屋に監禁されてるのだと勝手に推理して、バッドエンドだったらどうしようと怯えながら読みました。
妹の事件を通して少しずつ変わっていくヒロインと、完璧ではないけれど彼女に寄り添うヒーローがよかったです。
ミステリアスなタイトルも好きです!

2021/09/21 21:32

続編もとても好きだったのでまた読みたいです。

kさん
2021/03/06 01:08

この作品のひとこと感想

すべての感想数:94

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