真夜中の植物レストラン
ヒューマンドラマ
262
春田モカ/著
書籍化作品
- 作品番号
- 1577615
- 最終更新
- 2021/02/13
- 原題
- 真夜中の植物レストラン
- 総文字数
- 91,391
- ページ数
- 97ページ
- ステータス
- 未完結
- いいね数
- 262
- ランクイン履歴
-
総合1位(2019/12/29)
- ランクイン履歴
-
総合1位(2019/12/29)
深夜の三軒茶屋。
三角地帯を抜けた、住宅街の奥。
毎週金曜日の真夜中だけ、営業しているレストランがある。
そのレストランは、
まるで植物園のように草花であふれていて、
緑に囲まれながら食べる料理は絶品。
しかもそのお店は、
社内一のエリートイケメンとして有名な上司が
息抜きに開いているお店だった…⁉
失恋したばかりの大食いOL
花井 菜乃(ハナイ ナノ)
×
料理上手で毒舌なエリートSE
草壁 爽(クサカベ ソウ)
「花井、食べることは生きることだ。人生における食事回数は決まってんだから、思う存分食え」
「うう、美味しいですぅ……っ」
今夜も、毒舌店主が腹ペコOLのお腹を満たす。
美しい植物×イケメンの手料理=オアシス……?
人生色んなことあるけれど、
たぶん人は、“きれい”と“美味しい”があれば生きていける。
- あらすじ
- 同じ会社に勤める天才SE・草壁の家にひょんなことからお邪魔することになった大食いOLの菜乃。無口なイケメン・草壁の自宅は、なんと植物園のごとく草花で溢れかえっていた。「祖母が経営していた花屋をそのままレストランにした」という草壁は、香草や野菜を使った絶品料理を作り、金曜の深夜だけ植物レストランを開いていて⁉︎ 深夜に食と植物が人を繋げていく、たまにラブありのヒーリング系ヒューマンドラマ。
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この作品の書籍情報
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