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「切ない」の作品一覧・人気順

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切ない | 対象 タイトル, キーワード, 作家名

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僕の夏は、君と共に終わる

総文字数/103,069

青春・恋愛13ページ

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この辛く悲しい出来事は私たち二人を紡ぐ。この物語に入り込める人だけが涙を流す。 涙を流すことを忘れた私は、担当になった主治医。杉村将哉によって救われた。 すでに人としての心を失いかけていた私に、温かさと自分に向き合う勇気を与えてくれた最愛の彼。だけど、その彼の心も深く傷ついていた。 「その席、まだ空いているかな?」  懐かしい私がずっと待っていた声が聞こえる。  私達が待っていたあの人の声。 この物語は震災によって傷ついた心を表すだけの物語ではありません。 また描写の中には震災についての描写が時として出現いたします。 ご配慮いただきますことをお願いいたします。 基本コンセプトは「人は人によって失った己を見出す」 そして人は一人きりでは生きて行けない。繋ぎ合わさる幾重もの心が支え合い一歩を踏み出す事が出来るように成長する人物(キャスト)達を描写した物語です。 震災と言う恐怖。そして最愛なる人を失くした心のかけら…… 互いに干渉し反発し、そして求め合いお互いにその一歩を前に歩む。 この物語は大きな二つの主軸なる物語。 この物語で……あなたのその一歩のお力になれれば幸いです。 ◆◆◆ 母親と二人暮らしだった私、蒔野巳美は、あの東日本大震災ですべてを失った。 たった一人の家族だったお母さん。そして本当に私の事を想い見ていてくれた彼氏。あの日起こった津波は私のすべてを洗い流してしまった。 罹災した私は親戚をたらい回しされた挙句、秋田県大仙市へ来た。そこでの私の生活は孤独と言う言葉以外何もなかった。その孤独感は私の心を食い病み次第に震災の恐怖感を呼び起こす。 あの日、花火の日。出会ったあの人は、そんな私の心に陽の梯子をかけてくれた。 杉村将哉、彼は重度の「 PTSD 」 心的外傷後ストレス障害となった私の主治医(補佐)として私の前に現れた。 だがその彼もまた心に大きな傷と悲しみを抱いたままだった。 秋田県大仙市大曲で開催される夏の花火大会。 そこで出会う二つの傷ついた心。 赤く青くそして金色に夜空を輝かせる花火。その色々は瞬(またた)く間に変化していく。 そう私達の心の様に…… 人は一人きりでは生きていけない。 人は支えられて、そして人を支えて生きている。 あの震災はもう過去の事になったが、その想いと教訓を忘れないために。 そして一歩を歩むために。 この物語は始まる。
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黒炎と蒼翼
桂圭人/著

総文字数/4,480

ヒューマンドラマ8ページ

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愛が憎しみを超える時、世界の色が変わる
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死にゆく夜に息をして

総文字数/3,495

青春・恋愛8ページ

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『生』とはなにか 『死』とはなにか 『生きる』とはなにか 『死ぬ』とはなにか 生きることは本当に『幸せ』か 死ぬことは本当に『辛い』か 『生き続ける』とはなにか 当たり前になっているそれは、 無意識にやっているそれは、 本当に楽しいか 本当にそれでいいのか 『死にたい』とはなにか 当たり前に口から吐き出すそれは、 無意識に口から吐き出すそれは、 本当にそうなのか 本当に終わりにしたいのか 「全部どうでもいいと思ってた」 「生きることも死ぬことも」 「でも君が教えてくれたから」 「ねぇ、どうすればいい」 あとは自分で決めろ あとは自分で選べ まだ間に合う だから今 あがけ
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君の今日を、何度でも繰り返す。

総文字数/101,843

青春・恋愛75ページ

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まだ夏が居座る9月。 僕にとって忘れられない時間が、やってくる。 クラスで孤立している僕と、 その中心にいるはずの彼女の話。 「約束。私とお友達になってよ。東山くん」
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晩夏光、忘却の日々

総文字数/112,273

青春・恋愛9ページ

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 夕空が、夜を連れて来るのが早くなった。  耳を塞ぎたくなるほどにうるさかった蝉の鳴く聲が、今はもう、しない。
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きみが海を見れるときまで
月波結/著

総文字数/37,556

BL7ページ

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『青春BLマンガ原作コンテスト』のために書き下ろした中編小説です。 大好きなBLマンガを読んでいる気持ちで書きました。特に、マンガらしいセリフ回し、余白のあるコマになるための風景描写や、インパクトのある大コマを作れる各話ごとのポイントなどに気を使いました。 ストーリーも、『青春』、『エモ』を自分なりに解釈して書いたつもりです。 インパクトに欠けるかもしれませんが、心の機微、空気の流れを意識した作りにしました。 あらすじがお気に召しましたら、どうぞ頁をめくってください。 コンテストの要項に合わせて、7話構成になっているので、読みやすいと思います。 では、お楽しみください!
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この指先が、きみに届くまで

総文字数/11,061

青春・恋愛3ページ

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「人生が漫画だとしたら、僕はコマの隅でコッペパンを齧っているだけのモブキャラだ」 高二の春、相川湊はそんな鬱屈を、匿名相談アプリ『ルーム』のチャット欄に吐き出した。 AIか人間かも分からないオペレーターからの返信は、予想外のものだった。 『その人の目から見た一日、わたしは読んでみたいです』 その言葉に導かれるように、湊は自分の「観察する目」を通して、世界を言葉にし始める。 行けないはずの水族館、ガラス越しの花火大会、味わったことのない購買のパンの味。 画面の向こうにいたのは、佐伯詩乃。重い病で病室から出られず、身体の自由を失いつつある同い年の少女だった。 言葉を交わすたび、二人の距離は縮まっていく。 けれど、湊が彼女を「物語」として綴ろうとしたとき、その観察者の視線は意図せず彼女を傷つけてしまう。 「きれいな物語」と「残酷な現実」の間で揺れ動く湊に、やがてサービスの終了と、詩乃の病状の悪化が迫り――。
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月明かりの庭。

総文字数/10,496

青春・恋愛3ページ

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あの夏に灼かれた蛍

総文字数/9,778

青春・恋愛3ページ

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高校最後の夏、忘れられない恋をした話
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初恋ホスト。

総文字数/11,015

青春・恋愛3ページ

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君の声で、僕の名を呼んで
真夜/著

総文字数/9,677

青春・恋愛2ページ

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チョコレートコスモス

総文字数/10,026

青春・恋愛3ページ

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チョコレートコスモス。それは、チョコのような花の色と香りを持つコスモスの一種。 高校の園芸部と花にまつわる、甘くて少しほろ苦い恋と青春の物語です。
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ただ青く咲く

総文字数/27,954

青春・恋愛14ページ

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 『僕らはずっと、未完成を生きていく』  夢か現実か、退屈な安定か波乱な不安定か。 そんな選択の中で揺れる高校生を繊細に描いた青春小説です。  生きるということ、誰かを救うということ、その先で誰かを愛するということ。 若く、未熟だからこそ直面する問いにふたりの高校生が向き合う物語。  読者の皆様の心の中で、自分の未完成さを知りそれをどう捉えるか 考えるきっかけを残せたら嬉しいです。  全十三章、数えきれない感情に揉まれながら味わってくだされば嬉しいです。  
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"Unlimited"
えん/著

総文字数/18,751

青春・恋愛14ページ

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命の終わりとユートピア・ワンダーワールド
37se/著

総文字数/120,303

青春・恋愛44ページ

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優等生の舞桜は、自分の「汚い思い」を隠したまま、毎日を息苦しくすごしていた。 けれど、ある日大嫌いな雲に抱いていた思いを知られてしまい、「世界の美しいところ」を見せる約束を交わして…? 優等生の舞桜は、自分の「汚い思い」を隠したまま、毎日を息苦しくすごしていた。 けれど、ある日大嫌いな雲に抱いていた思いを知られてしまった。 彼は舞桜に色んな「世界の美しいところ」と見せることを約束する。 けれど、舞桜にはもう、時間がなかった。 肺がんを患っていた彼女は、余命まで宣告され、残りの人生を途方に生きていたところだったのだ。 舞桜はできるだけ自分から雲を遠ざけようとするが、雲は舞桜にもっと近づいてきて…。 そんな中、幼馴染のお兄さん、(雲の最大のライバル)彼方が現れ、舞桜の争奪戦は激化する。 いっぽう舞桜は、雲への思いがこらえきれなくなり、とうとう告白する。 余命宣告の日に近づいてきたとき、舞桜は入院を決意した。 手術を控えたある日、舞桜は雲にお願いして、”冬の花火”を見せてもらうことになって、舞桜の思いはますますあふれるばかり。 手術は失敗してしまったけれど、舞桜は「幸せな人生」とだけ残し、息絶えた…。 ―一週間後、舞桜が雲へ残した手紙を読んで、雲が号泣! 「泣いていい時間」がキーワードの作品‼
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きみは、月の光

総文字数/31,985

青春・恋愛24ページ

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