きみが海を見れるときまで

BL

月波結/著
きみが海を見れるときまで
作品番号
1759455
最終更新
2025/09/01
総文字数
37,556
ページ数
7ページ
ステータス
完結
いいね数
12
『青春BLマンガ原作コンテスト』のために書き下ろした中編小説です。
大好きなBLマンガを読んでいる気持ちで書きました。特に、マンガらしいセリフ回し、余白のあるコマになるための風景描写や、インパクトのある大コマを作れる各話ごとのポイントなどに気を使いました。

ストーリーも、『青春』、『エモ』を自分なりに解釈して書いたつもりです。
インパクトに欠けるかもしれませんが、心の機微、空気の流れを意識した作りにしました。

あらすじがお気に召しましたら、どうぞ頁をめくってください。
コンテストの要項に合わせて、7話構成になっているので、読みやすいと思います。

では、お楽しみください!
あらすじ
高校生の高井梁は、同じクラスの窓際の席に座る藤沢凪の背中をいつも見ていた。
凪は、見えるはずの水平線を探して窓の外を見ている。それを眺める僕。
いつも買い弁の凪に、梁は思い切っておにぎりを作って持ってくる。すると凪に「一緒に食べよう」と誘われて、誰もいない屋上で、9月の高い空の下、ふたりきりの昼休みを過ごすことになる。

ありきたりな日常から少しだけズレた毎日。
その日々がふたりを変えていく。

この作品のレビュー

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品の感想ノート

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品のひとこと感想

すべての感想数:1

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop