プロフィール

みかん。
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七歳から作家になりたいと思っていた、まだまだ未熟な作家志望のmioです
本がとにかく大好きです
よろしくお願いします。

花火の音が鳴りやむまで 私はきれいなウソをつく。

だから俺は、あの時の君を描く

総文字数/81,278

青春・恋愛10ページ

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誰もいないはずの俺の隣の席を埋めたのは、見たこともないくらい綺麗で、明るくにこやかに笑う、キミだった。 何も興味がなく、平凡な生活を送っている俺…蒼井北斗は、絵を描くことだけが自慢できることだった。 そんな中、不思議な雰囲気を持つ、夜空 月が表れる。 「俺はキミを描きたい…」 月をモデルに、絵を描くことに決めた北斗は、月が自分の中で大きな存在になっていることに気づく。 ただ、月にはある秘密があり、だんだん北斗のことを避けるように… 「まだ、月といっしょに居たかった…」 すべてを知ったときにとった、俺のある行動とは…? 曇った心を、少しだけ磨いてくれる物語。

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