花火の音が鳴りやむまで 私はきれいなウソをつく。

青春・恋愛

みお。/著
花火の音が鳴りやむまで 私はきれいなウソをつく。
作品番号
1725054
最終更新
2024/05/21
総文字数
61,428
ページ数
8ページ
ステータス
未完結
いいね数
0
優等生の舞桜は、自分の「汚い思い」を隠したまま、毎日を息苦しくすごしていた。
けれど、ある日大嫌いな雲に抱いていた思いを知られてしまい、「世界の美しいところ」を見せる約束を交わして…?
優等生の舞桜は、自分の「汚い思い」を隠したまま、毎日を息苦しくすごしていた。
けれど、ある日大嫌いな雲に抱いていた思いを知られてしまった。
彼は舞桜に色んな「世界の美しいところ」と見せることを約束する。
けれど、舞桜にはもう、時間がなかった。
肺がんを患っていた彼女は、余命まで宣告され、残りの人生を途方に生きていたところだったのだ。
舞桜はできるだけ自分から雲を遠ざけようとするが、雲は舞桜にもっと近づいてきて…。
そんな中、幼馴染のお兄さん、(雲の最大のライバル)彼方が現れ、舞桜の争奪戦は激化する。
いっぽう舞桜は、雲への思いがこらえきれなくなり、とうとう告白する。
余命宣告の日に近づいてきたとき、舞桜は入院を決意した。
手術を控えたある日、舞桜は雲にお願いして、”冬の花火”を見せてもらうことになって、舞桜の思いはますますあふれるばかり。
手術は失敗してしまったけれど、舞桜は「幸せな人生」とだけ残し、息絶えた…。
―一週間後、舞桜が雲へ残した手紙を読んで、雲が号泣!
「泣いていい時間」がキーワードの作品‼
あらすじ
優等生の舞桜は、自分の「汚い思い」を隠したまま、毎日を息苦しくすごしていた。
けれど、ある日大嫌いな雲に抱いていた思いを知られてしまい、「世界の美しいところ」を見せる約束を交わしたが、舞桜にはもう、時間がなかった…。
生きる意味を知る、純愛ラブストーリー!

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