死にゆく夜に息をして

青春・恋愛

もみじこと/著
死にゆく夜に息をして
作品番号
1708775
最終更新
2023/10/12
総文字数
3,495
ページ数
8ページ
ステータス
未完結
いいね数
0
『生』とはなにか
『死』とはなにか


『生きる』とはなにか
『死ぬ』とはなにか


生きることは本当に『幸せ』か
死ぬことは本当に『辛い』か



『生き続ける』とはなにか



当たり前になっているそれは、
無意識にやっているそれは、


本当に楽しいか
本当にそれでいいのか



『死にたい』とはなにか



当たり前に口から吐き出すそれは、
無意識に口から吐き出すそれは、


本当にそうなのか
本当に終わりにしたいのか



「全部どうでもいいと思ってた」
「生きることも死ぬことも」
「でも君が教えてくれたから」
「ねぇ、どうすればいい」



あとは自分で決めろ
あとは自分で選べ


まだ間に合う
だから今


あがけ
あらすじ
「もう死にたい」
とある教室、押し付けられた文化祭の仕事を共にこなしていくうちに、彼女がつぶやいた言葉はこれでした。ダメですよ、なんて言えなかった。あの子のことが頭に浮かんだから。その日から僕らは互いの悩みを打ち明けていき…。考え、悩み続けて二人が出した結末は。
生きることに疲れた生徒会長・藍川月乃(あいかわつきの)と生きなければいけない男子生徒・愛沢優(あいざわゆう)の期待と本心で葛藤する物語。

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