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キミの言霊は恋の色を描く

総文字数/31,998

青春・恋愛14ページ

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あの日が来るまでキミは景色の一部だった。 教室の窓から差し込む日差しを浴びながら本を開いて、 クラスメイトの誰とも喋らないまま、 自分の世界を楽しんでいるかのように見えていた。 でも、それは私の勝手な思い込み。 いま振り返れば、 置き去りにしてしまった青春を胸の中に封じ込めていただけ。 ありのままの自分を見てほしかった。 なのに、傷つくのが怖くてブレーキをかけてしまっていた。 でも、それはマネキンの私も同じ。 残念系な部分も見てほしかったから……。 叶わないと知りつつ目標に突っ走ったのは、 キミと出会えたから。 辛い試練に立ち向かったのは、 キミが心を開いてくれたから。 よけいなお節介をしてしまったのは、 キミが悲しそうにしていたから。 ”言霊”に明るい未来を託したのは、 キミの恋の色が見たかったから。 執筆開始 2025/2/17 完結 2025/2/27
霖雨蒼生(りんうそうせい)の姫君にはなれない。

総文字数/31,999

異世界ファンタジー14ページ

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【第52回キャラクター短編小説コンテスト「和風恋愛ファンタジー × 〇〇」】にて最終選考作品に残していただきました。ありがとうございました! とあることをきっかけに、乙女ゲーム“霖雨蒼生(りんうそうせい)の姫君”の世界に迷いこんでしまった雫音は、生まれ持った特異な体質がある。 それは“雨女”であること。 嬉しい時、楽しい時、心躍る時には特に、いつも決まって雨が降った。 そんな体質のせいで周囲から疎まれ、自らも壁を作って生きてきた雫音だったが、雨が降らず日照りが続いていた乙女ゲームの世界で、雫音は雨女神様として讃えられ、感謝されることになる。そして、そんな雫音を巡って、四つの国で様々な陰謀が渦巻くことになり……。 「アンタってさ、ずっと人形みたいに感情のない顔してるじゃん。今みたいに笑ったり、それこそ、もっと怒ったり悲しんだりしてもいいんじゃないの?」 これは、死にたがりの少女が、四つの国を旅しながら恵みの雨をもたらし、自分自身の存在意義を求め、人の心に触れ、愛を知っていく。――そんな物語。 ※和風恋愛ファンタジー×雨女の話になります。 コンテスト応募にあたり、物語の結末は長編に改編することを見越しての内容となっています。
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転生先は海の中? まさか!? 水の中でももふもふを堪能できるなんて!! 高橋碧(たかはしあおい)は、小説の設定で時々みる、ある状況に自分が直面することに。 何と神様の手違いで死んでしまったのだった。 神様のお詫びとして新しい世界へ送られ、新しい生活を送ることになった碧。しかし新しい世界へと転生すれば、またもや神様のせいでまずい状況に? しかし最悪な始まりをむかえたかと思われた碧だったが、たくさんのもふもふ達が碧を癒してくれて。 もふもふパラダイスのこの世界で碧は、まったり? ゆっくり? もふもふを堪能できるのか。
僕と貴方の千切れた4つの弦
ぽてぃ/著

総文字数/29,241

青春・恋愛14ページ

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どれだけトラウマや嫌なことがあろうと、頼れる仲間がいればそれは次第に無くなっていく。 ましてや、恋などによって上書きがされれば…?
仮想の世界にて、キミにサヨナラを

総文字数/31,999

ヒューマンドラマ14ページ

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「雨夜星リセという存在は……絶対に殺さないでよ……」 僕は、彼女と約束をした。
初恋の答えは、約束の海で

総文字数/31,973

青春・恋愛14ページ

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将来に何も希望を持てなかった俺が出会ったのは、ちょっと変わった余命僅かの女の子だった――。
妻籠宿のあやかしさんたち 野いちごに改稿版投稿予定

総文字数/30,337

和風ファンタジー14ページ

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【オススメ掲載 2022/04/15~】 野いちごに改稿版投稿予定! (約2万字増えております)  妻籠宿には、あやかしさんがいっぱいいる。  住民にしか見えないが、確かにいたるところに、あやかしさんがいっぱいいるのだ。  私は生まれた時から知っているけども、あんまり知らない。  結局妖怪? それとも妖精? 一体何なのかは分からない。  でもこの妻籠宿が、あやかしさんたちにとって、住みやすい場所だということは知っている。
この空が優しい光であふれなくても

総文字数/62,457

青春・恋愛16ページ

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 ーー間に合ってよかった。  そう言って笑った君はあの時どんな想いで私をとめたの?  君の泣きたくなるほどの優しさを今度はちゃんと受けとめるから。  だから、どうかーー。
陽炎を狩る

総文字数/115,508

ミステリー62ページ

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『お前、自分のことを知りたいって思わないのか』 『あんたは、悪魔よ』 『過去を振り返ったって前には進めない』 『あなたは、私を助けてくれた女神のような人です』 『すべて忘れて楽になるんだよ』 失われた記憶の先で 彼女が見つけたものとは 【陽炎を狩る】 ※この作品はフィクションです。 実在の人物や団体などとは関係ありません。
ポイントセンサー

総文字数/112,700

SF・冒険62ページ

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人格の全てを数値で表される世界
彩る君に恋をする

総文字数/57,061

BL24ページ

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「凛月くんって、ほんと優しいよね」 言われ慣れたその言葉は凛月にとって呪いの言葉。 「優しい人でいること」を強いられて育ち、自己表現が苦手な高校2年生・佐野凛月。 座右の銘は「波風立てずに穏便に」。その言葉通り、彼は周囲の期待に応えるように生きてきた。 そんな凛月の密かな趣味はメイク。匿名アカウント「moon」として、メイク姿を投稿することで心のバランスを保っていた。 一方、同級生の一ノ瀬颯太は、将来メイクアップアーティストを目指す無口な少年。 ある日、一ノ瀬は「moon」の正体は凛月ではないかと気づき、少しずつ距離を縮めていく。 やがて、一ノ瀬が凛月にメイクを施した日をきっかけに、2人は恋人同士になる。 しかし凛月は、「一ノ瀬は女の子の姿をしている俺が好きなだけなのでは」と不安を抱えるのだった──。
三十六日間の忘れ物

総文字数/129,979

青春・恋愛48ページ

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三月六日。その日、僕は事故にあった――らしい。 そして三十六日間の記憶をなくしてしまった。 なくしてしまった記憶に、でも日常の記憶なんて少しくらい失っても何もないと思っていた。 記憶を失ったまま幼なじみの美優に告白され、僕は彼女に「はい」と答えた。 楽しい恋人関係が始まったそのとき。 僕は失った記憶の中で出会った少女のことを思いだす―― そして僕はその子に恋をしていたと…… 友希が出会った少女は今どこにいるのか。どうして友希は事故にあったのか。そもそも起きた事故とは何だったのか。 この作品は少しだけ不思議な一人の少年の切ない恋の物語です。 ※表紙イラストはいもねこ様よりいただいたファンアートをいれています。
【書籍化】劇団拝ミ座

総文字数/135,220

現代ファンタジー48ページ

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【2025/4/21 ことのは文庫さまより書籍化しました】 こちらは書籍化作業前の作品です。 「俺たちは『劇団拝ミ座』。今は亡き人の心残りの時間を演出することでこの世の未練を断ち、空へ送るんだ」 感受性が高く日々生きづらさを感じていた遥(はるか)は、ある夜、ウエディングドレスを抱えたままベンチにもたれる男に出逢う。 『劇団拝ミ座』の当主にして霊視と憑依の術を用いる、雅(みやび)。 その一員で衣装メイク全般を一手に担う洋裁の天才、和泉(いずみ)。 二人が営む劇団拝ミ座のとある依頼に、遥も協力してほしいと懇願されて――? 亡き者の未練と向き合うことで、生きる者もまた、自分の心と居場所を見出していく。 ひたむきで一生懸命な主人公と掴みどころのない美形ヒーローの、癒しと絆の物語。まもなく開演です。
ちっちゃなイチゴの恋はソプラノ

総文字数/115,394

青春・恋愛175ページ

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(校正補助/陣内直子 イラスト/おさき) イチゴ農園の娘、高校1年生になったばかりの日向(ひなた)がバッグを投げつけてしまったのは、元キッズアイドルだというちょっと怖い感じの男子生徒、聖弥(せいや)。 農園をひとりで頑張るお母さんを思って一生懸命に仕事を手伝う日向に、彼が放ったのは「子は親の道具じゃない」という言葉でした。 イチゴのようにちょっと甘酸っぱい、彼女と彼の惹かれ合う想いを初々しく描いてみました(笑) 表紙の女の子のイラストは、おさきさんにお借りしました。 他愛ないお話ですが、どうぞよろしくお願いいたします(^^) エブリスタ、カクヨム、ノベマで同時公開です。
あの夜にきみが消えた。

総文字数/4,119

現代ファンタジー12ページ

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「馬場ちゃんって、友達いないでしょ」 そう言った彼は、 ──────その夜に跡形もなく消えた。
紡ぎ会い

総文字数/3,765

歴史・時代12ページ

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何度生まれ変わっても 必ず あなたに たどり着く
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この思いが手垢にまみれるくらいならば、いっそ誰にも触れさせずに死んでしまおうと思っていた。それが、真実の愛なのだと。 ――そう思っていたから。 すれちがい姉妹 × 電脳つくも神 神様みたいだった姉、神崎奇跡(かんざききせき)の死の真相とは? 死んでしまった特別な姉と凡庸を生きる妹の、切ない恋物語。
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