プロフィール

森原すみれ
【会員番号】1295965
北海道出身在住。胸がほっこり温かくなる作品をお届けします。

2025年10月24日刊行予定
『お夜食処おやさいどき 癒やしと出逢いのロールキャベツ』角川文庫

刊行作品
『劇団拝ミ座 未練のひと時と異能の欠けた青年』ことのは文庫
『あやかし手製本編纂館 あなたの想い、紡ぎます』角川文庫
『あやかし薬膳カフェ「おおかみ」』①②③ アルファポリス文庫

●一般文芸・ライト文芸・キャラ文芸

作品一覧

幽閉された花嫁は地下ノ國の用心棒に食されたい

総文字数/29,854

和風ファンタジー10ページ

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【完結・2万9000字前後の物語です】 ──どうせ食べられるなら、美しく凜々しい殿方がよかった── 養父母により望まぬ結婚を強いられた朱莉は、挙式直前に命からがら逃走する。追い詰められた先で身を投げた湖の底には、懐かしくも美しい街並みが広がるあやかしたちの世界があった。 龍海という男に救われた朱莉は、その凛とした美しさに人生初の恋をする。 あやかしの世界唯一の人間らしい龍海は、真っ直ぐな好意を向ける朱莉にも素っ気ない。それでも、あやかしの世界に巻き起こる事件が徐々に彼らの距離を縮めていき──。 世間知らずのお転婆お嬢様と堅物な用心棒の、ノスタルジックな恋の物語。 ※小説家になろう、アルファポリスに同作掲載しております。
後宮妖獣妃伝~侍女は脱宮を画策する~

総文字数/31,992

後宮ファンタジー1ページ

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愛する姉を後宮から救い出すべく画策する妹侍女が、麗しの皇帝に外堀を埋められてしまう物語。 「大丈夫。絶対に私が、娘娘をこの檻の外に出してみせますからね」 「お前のあの舞は美しかった。今も俺の脳裏にちらついて、何やら離れようとせぬ」
大正警視庁正門前みたしや食堂

総文字数/31,143

ヒューマンドラマ14ページ

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時は大正。西洋文化が美しく花開いた帝都。 「悪知恵働かせて搾取する野郎なんざ、荷車喰らって当然だろ」 「人の矜持を踏みつけにする無礼者に出すものはございません!」 若き警察官と、麗しの食堂主人。 ケンカップル(未満)なふたりの、じれじれ甘い大正浪漫ラブストーリーです。
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「忙しいときほど、美味しいものを食べることを忘れないでくださいね」
【書籍化】劇団拝ミ座

総文字数/135,220

現代ファンタジー48ページ

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【2025/4/21 ことのは文庫さまより書籍化しました】 こちらは書籍化作業前の作品です。 「俺たちは『劇団拝ミ座』。今は亡き人の心残りの時間を演出することでこの世の未練を断ち、空へ送るんだ」 感受性が高く日々生きづらさを感じていた遥(はるか)は、ある夜、ウエディングドレスを抱えたままベンチにもたれる男に出逢う。 『劇団拝ミ座』の当主にして霊視と憑依の術を用いる、雅(みやび)。 その一員で衣装メイク全般を一手に担う洋裁の天才、和泉(いずみ)。 二人が営む劇団拝ミ座のとある依頼に、遥も協力してほしいと懇願されて――? 亡き者の未練と向き合うことで、生きる者もまた、自分の心と居場所を見出していく。 ひたむきで一生懸命な主人公と掴みどころのない美形ヒーローの、癒しと絆の物語。まもなく開演です。

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