陽炎を狩る

ミステリー

傘福えにし/著
陽炎を狩る
作品番号
1731166
最終更新
2024/10/02
総文字数
115,508
ページ数
62ページ
ステータス
完結
いいね数
2
ランクイン履歴

ミステリー11位(2024/09/05)

ランクイン履歴

ミステリー11位(2024/09/05)






『お前、自分のことを知りたいって思わないのか』


『あんたは、悪魔よ』


『過去を振り返ったって前には進めない』


『あなたは、私を助けてくれた女神のような人です』



『すべて忘れて楽になるんだよ』


失われた記憶の先で
彼女が見つけたものとは


【陽炎を狩る】



※この作品はフィクションです。
実在の人物や団体などとは関係ありません。

あらすじ
高校生の立見 萌香は失踪した。
失踪後、1部の記憶を無くした状態で発見される。失踪前のような日常を取り戻していくなかで、自分が何か大事なことを忘れている気がしている萌香。
そんな彼女の前にあらわれたのは連続失踪事件を追うライターの泉 すぐるという男だった。
泉とともに、萌香は自らの記憶を調べはじめるがーーーー。

記憶に眠る自分は『天使』か『悪魔』か。

この作品のレビュー

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この作品の感想ノート

記憶の謎が少しずつ明らかになっていき読む手が止まらなかったです。
誰が敵で誰が味方か。
「陽炎を狩る」の意味とは。
すべてが繋がるラスト、よかったです。
素敵な作品でした!

2024/10/10 15:38

この作品のひとこと感想

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