虹

家に恋人を連れ込む、亭主の書斎 目掛けて、己が車で突っ込んだ。 チョウコは、半壊の家に車を 乗り捨てて、死者の杜へ 向かう。 本当は結婚する予定だった 恋人の魂が そこに訪れている かもしれない。 もう何年も過ぎた時間に 反比例して、 チョウコは今も かつての恋人に心を囚われている。 彼はまだ、あの海に沈んだ ままなのだから。 編集おすすめ小説に選んで頂き ました🖤ありがとうございます☆

人間誰でも一冊は本が書けるらしい。面白いことは毎日起こりはしないが、こんな人生を綴って本になるのだろうか？一体”本が読まれない現代”にこんな私の話を読みたがる読者がもしもいるなら会ってみたいものだ。どんな顔をして何をしている人だろう。もし会ったら私はこう言いたい。「私でも一冊書けたんだから、あなたにも一冊書けますよ」と。

野いちごの 作品番号1483945 最終更新日2019/04/12 みんな自分より、可哀想じゃない。【青・超短編】 の再録です。【他薦】です。 「シュウと透明な街」小説コンテスト テーマ「はつ恋。」 文字数 制限なし。 スケジュール 1月26日（金）開始 4月6日（金）13:00締切 6月下旬結果発表 開始日18.01.27. 終了日18.01.31. 「大人の事情」に今回も踊る事にします。短編小説可なので。本命まっしぐらを目標にしてたのでこれで最後にしなきゃ(汗) ⚫簡単感想 “泣ける”“切ない”“胸キュン” と、いわれました!! (2018/01/31 18:45) ありがとうございます‼ やっと怖いが無い話が書けました。 18.02.01. ⚫紙兎ロペで、うちだ君のバリウムネタに胃カメラ飲んだアキラ先輩の大人対応(嬉) 18.02.06. ⚫フェザーフォルテさん「14」個目の真心レビュー嬉しいです！☆「シュウ小説」頑張りましょうね‼ 19.03.01. ⚫シュウさん、これからはお体大事に、野いちごの読者でいてくださいね。 たまにシュウさんのYouTube聴きます。