異世界ファンタジー
キャベツ/著

- 作品番号
- 1788072
- 最終更新
- 2026/08/04
- 総文字数
- 129,525
- ページ数
- 34ページ
- ステータス
- 未完結
- いいね数
- 0
都市計画に携わっていたレント・アシュベルがたどり着いたのは、眠り続ける巨獣の背中だった。彼にだけ使えるのは、巨獣の夢へ入り、そこにある景色の一部を現実へ引き出す力。だが、夢は選べず、一度現れた泉や森を都合よく消すこともできない。
最初の泉を巡って、巨獣を守る祭守セラフィナと対立したレントは、謎の毛むくじゃらな小獣とも出会う。水は飲めるのか。食べ物は足りるのか。呼吸で揺れる背中に、どうすれば安全な家を建てられるのか。失敗し、止められ、相談しながら、彼らは動かせる住居、牧場、工房、交易の仕組みを少しずつ形にしていく。
これは、一人の理想を押しつける町ではない。嫌なら止められ、役割を選び直せて、巨獣の変化に合わせて暮らしも作り直せる町。いつか眠る巨獣が身じろぎするその日まで、仲間たちと居場所を育てる共同体スローライフ。
最初の泉を巡って、巨獣を守る祭守セラフィナと対立したレントは、謎の毛むくじゃらな小獣とも出会う。水は飲めるのか。食べ物は足りるのか。呼吸で揺れる背中に、どうすれば安全な家を建てられるのか。失敗し、止められ、相談しながら、彼らは動かせる住居、牧場、工房、交易の仕組みを少しずつ形にしていく。
これは、一人の理想を押しつける町ではない。嫌なら止められ、役割を選び直せて、巨獣の変化に合わせて暮らしも作り直せる町。いつか眠る巨獣が身じろぎするその日まで、仲間たちと居場所を育てる共同体スローライフ。
- あらすじ
- 本作品のあらすじは表紙コメント欄に記載しております。
目次
-
- 【第1話】 眠る大地に最初の木陰
- 【第2話】 泉に決めた最初の条件
- 【第3話】 毛玉が隠した水場
- 【第4話】 最初のひと口
- 【第5話】 動く地面の寝床
- 【第6話】 夜を越える呼び声
- 【第7話】 草を運べないなら
- 【第8話】 家畜が選んだ草
- 【第9話】 残す草、捨てる草
- 【第10話】 草地を歩く食卓
- 【第11話】 温度を渡る乳
- 【第12話】 止められる仕事
- 【第13話】 休ませる食卓
- 【第14話】 最初の一台
- 【第15話】 しなる枝
- 【第16話】 抜けた部品
- 【第17話】 直せる仕組み
- 【第18話】 逃げ道のある家
- 【第19話】 家ごと暖かい場所へ
- 【第20話】 途切れても歩ける道
- 【第21話】 壊れた後に戻る場所
- 【第22話】 売るもの、売らないもの
- 【第23話】 高値の理由
- 【第24話】 売らない権利
- 【第25話】 高値より守るもの
- 【第26話】 町へ入る理由
- 【第27話】 売れない日の約束
- 【第28話】 減らして続ける取引
- 【第29話】 暮らすための条件
- 【第30話】 道順のない一日
- 【第31話】 担当の終わり
- 【第32話】 譲る順番
- 【第33話】 使わない温泉
- 【第34話】 誰でも止められる町
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