『黒衣の姫は、月光に抱かれ、世継ぎを宿す』~冷遇された巫女の私が、若き皇帝の寵愛を一身に受けて、偽りの巫女をざまぁします~

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総合21位(2025/08/26)

和風ファンタジー5位(2025/08/26)

和風ファンタジー

『黒衣の姫は、月光に抱かれ、世継ぎを宿す』~冷遇された巫女の私が、若き皇帝の寵愛を一身に受けて、偽りの巫女をざまぁします~
作品番号
1757792
最終更新
2025/08/14
総文字数
14,873
ページ数
10ページ
ステータス
完結
いいね数
16
ランクイン履歴

総合21位(2025/08/26)

和風ファンタジー5位(2025/08/26)

「お前はただの、血の繋がりのない義理の妹だ」―冷たい言葉が、私の日常だった。
巫女の家系に生まれながらも、義母と義妹に虐げられ、使用人として薄汚れた着物で暮らしていた私、紗奈。 一方、美しい義妹・萌美は、次期巫女として、若き皇帝・聡様の妃の座を狙っていた。 しかし、病に伏せる聡様が見初めたのは、巫女の力を持つ私だった。
「お前こそ、真の巫女の末裔だ。お前を、私の妃として迎えたい」
突然の寵愛に戸惑う私を、萌美は激しく嫉妬し、様々な罠を仕掛けてくる。 だが、聡様の清らかな心と、私自身の秘めた力に気づいた私は、もう動じない。 そして、聡様との間に新しい命を授かったことで、私の巫女としての力は完全に覚醒する。
「この子のためにも、もう、誰にも負けない」
萌美は、私の妊娠を認めず、偽装妊娠を企て、私を陥れようとするが、懐妊したことで開花した私の力は、そんな悪意すらも跳ね除ける。
あらすじ
虐げられた巫女の末裔・紗奈は、若き皇帝・聡に真の巫女として見出される。義妹・萌美は、妃の座を奪われたと嫉妬し、紗奈を陥れるが、懐妊したことで力が覚醒した紗奈は、悪意を打ち破り、愛と光で全てを救う。

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