忌み子と呼ばれた巫女が永遠の花嫁となる日

ランクイン履歴

総合20位(2024/12/06)

あやかし・和風ファンタジー6位(2024/12/03)

あやかし・和風ファンタジー

葉南子/著
忌み子と呼ばれた巫女が永遠の花嫁となる日
作品番号
1739581
最終更新
2024/11/30
総文字数
26,485
ページ数
9ページ
ステータス
完結
いいね数
11
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総合20位(2024/12/06)

あやかし・和風ファンタジー6位(2024/12/03)

⭐︎★和風恋愛ファンタジー×忌み子★⭐︎

妖が災厄をもたらしていた時代。
滅妖師《めつようし》が妖を討ち、巫女がその穢れを浄化することで、人々は平穏を保っていた──。


巫女の一族に生まれた結月は、銀色の髪の持ち主だった。
その銀髪ゆえに結月は「忌巫女」と呼ばれ、義妹や叔母、侍女たちから虐げられる日々を送る。
黒髪こそ巫女の力の象徴とされる中で、結月の銀髪は異端そのものだったからだ。

さらに幼い頃から、「義妹が見合いをする日に屋敷を出ていけ」と命じられていた結月。
その日が訪れるまで、彼女は黙って耐え続け、何も望まない人生を受け入れていた。

そして、その見合いの日。
義妹の見合い相手は、滅妖師の名門・霧生院家の次期当主だと耳にした。
しかし自分には関係のない話だと、屋敷最後の日もいつものように淡々と過ごしていた。

そんな中、ふと一頭の蝶が結月の前に舞い降りる──。
あらすじ
「忌み子」と蔑まれた巫女の運命が変わる和風シンデレラストーリー

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