忌み子と呼ばれた巫女が永遠の花嫁となる日

あやかし・和風ファンタジー

葉南子/著
忌み子と呼ばれた巫女が永遠の花嫁となる日
作品番号
1739581
最終更新
2024/11/27
総文字数
14,043
ページ数
5ページ
ステータス
未完結
いいね数
2
ランクイン履歴

あやかし・和風ファンタジー44位(2024/11/27)

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あやかし・和風ファンタジー44位(2024/11/27)

⭐︎★和風恋愛ファンタジー×忌み子★⭐︎

妖が災厄をもたらしていた時代。
滅妖師《めつようし》が妖を討ち、巫女がその穢れを浄化することで、人々は平穏を保っていた──。


巫女の一族に生まれた結月。
しかし、その銀髪ゆえに「忌巫女」と呼ばれ、義妹や叔母、侍女たちから虐げられる日々を送る。
黒髪こそ巫女の力の象徴とされる中で、結月の銀髪は異端そのものだった。

さらに幼い頃から、「義妹が見合いをする日に屋敷を出ていけ」と命じられていた結月。
その日が訪れるまで、彼女は黙って耐え続け、何も望まない人生を受け入れていた。

そして、その運命の日。
義妹の見合い相手は、滅妖師の名門・霧生院家の次期当主だと聞くが、結月には関係のない話である。
屋敷最後の日も、いつものように淡々と過ごしていた。

そんな中、ふと一頭の蝶が結月の前に舞い降りる──。
あらすじ
「忌み子」と蔑まれた巫女が運命を変える和風シンデレラストーリー

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