ゆきちゃんがはーくんを好きになる理由
青春・恋愛
完
1
森野雨/著
- 作品番号
- 1737813
- 最終更新
- 2024/10/31
- 総文字数
- 28,302
- ページ数
- 7ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 1
「好きだから付き合いたい、ってこと?」
「……うん、そ、そう」
「確認するけど、それは恋愛としての『付き合いたい』?」
「……付き合うに、それ以外の意味ってある?」
「義理や社交上の必要性から行動を共にしたい、っていう意味もあるにはあるから」
「この状況で国語辞典みたいなこと言わないで……」
ハイスペックすぎる見守り男子『陽キャの無敵ング』×勉強第一の寡黙な読書好き男子の幼馴染BL。
「……うん、そ、そう」
「確認するけど、それは恋愛としての『付き合いたい』?」
「……付き合うに、それ以外の意味ってある?」
「義理や社交上の必要性から行動を共にしたい、っていう意味もあるにはあるから」
「この状況で国語辞典みたいなこと言わないで……」
ハイスペックすぎる見守り男子『陽キャの無敵ング』×勉強第一の寡黙な読書好き男子の幼馴染BL。
- あらすじ
- 真壁幸人《まかべゆきひと》は勉強に励む読書好きの寡黙な青年。ある日の放課後、クラスの人気者でハイスペックな幼馴染の|早崎刀真《はやざきとうま》に突然告白される。イタズラかと疑った幸人だったが、刀真が本心から告白してきたことを知った幸人は戸惑い、刀真のことは嫌いではないが、好きというには何かが足りない。その何かを見つけて好きだと言えるまで待って欲しいと刀真に告げた。
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